メインは虫取り
伸びてきた草も抜きますが、この時期は畑に入り、芋虫とりです。
今年は(ここ数年は)大発生にはなっていませんが、
ひどい年は葉っぱが全然なくなってしまいます。
【芋日記】
伸びてきた草も抜きますが、この時期は畑に入り、芋虫とりです。
今年は(ここ数年は)大発生にはなっていませんが、
ひどい年は葉っぱが全然なくなってしまいます。
【芋日記】
ぐるりと木々で囲まれた畑なので、一日中どこかしらに木陰ができます。
農産物は日当たりが大事なので、条件は悪い畑ですが、サツマイモの育ちは良いです。
地力があるからです。
追伸
9/2に、9月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“ほしキラリ平ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
有機サツマイモの栽培で大きな課題になっているのが、線虫対策です。
マリーゴールドは線虫除けになるので、
前作で線虫被害が大きかった畑で、線虫除けの試験栽培をしています。
来春植える畝(うね)にマリーゴールドを育てて線虫がどこまで減るかの試験です。
畑にはマリーゴールドだけなので、こまめに除草を行っています。
【芋日記】
緑肥作物のネマクリーンを休耕畑で育てています。
マメ科は、根に根粒菌が蓄えられた根粒ができます。
この根粒菌が窒素を取り込みます。
緑肥作物と言われる所以は、これを鋤きこことで、
土の中に窒素分を取り込むことになるからです。
【芋日記】
伸びていったつるからも根が出ます。根付くとそこにも実を付けようとするので、
それを防いで畝(うね)下の実が大きくなるように、つる返しをしました。
通常は、草取りや虫取り等で畑に入っていると、それほど強く根を張らないのですが、
この畑はしっかり根付いていたので、つる返ししました。
【芋日記】
有機農業は種は自家採取が基本です。
主にほしいも加工するサツマイモの品種は限られていますが、
それ以外の品種も種採り用に作付けしています。
この畑は種を継承するために、多種類の品種を栽培しています。
【芋日記】
育ちが悪いので追肥して、それでも中々葉が伸びなかったのですが、
ようやく盛り返してきました。
かなりの頻度で、草取りもした畑です。
【芋日記】