緑肥になります
今年の2月から3月にかけては、平年よりも気温は高め、
降水量も多かったことから、麦が大きく育っています。
これを鋤き込むことで、畑は肥えていきます。
【芋日記】
今年の2月から3月にかけては、平年よりも気温は高め、
降水量も多かったことから、麦が大きく育っています。
これを鋤き込むことで、畑は肥えていきます。
【芋日記】
ビニールハウスの間に伸びている麦を手で刈っていました。
農薬を使わないで、几帳面に手刈りです。
こういうところにも、農家の性格がでます。
【芋日記】
苗作りと畑作りは同時です。
風除けの麦が伸びてくると、
肥料を入れたり、地温を上げるための農作業を始めます。
追伸
3/20は「春分」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「春分」の直接ページはこちら
春分
【芋日記】
苗床を作り始めると、種芋が気になります。
農家それぞれ保存方法が違います。
この農家は昔ながらの、畑に穴を掘り、稲わらを敷き詰めて活けています。
そろそろ一度チェックします。
【芋日記】
進さんのメロンの苗が大きくなっていました。
まずはポットに移植です。
この後、気温(地温)が上がり、畑の準備ができたら、
定植になります。
【芋日記】
2015年度は、例年以上に干し芋加工がずれ込みましたが、
ようやく終わります。
片付けしながら、畑と、苗場の準備を始めます。
【芋日記】
たい肥を使って土壌改良するのはとても効果的なのですが、
いかんせん手間隙がかかるので、中々全部の畑分まで作りきれません。
この農家もたい肥をたくさん使うことで、化学肥料と農薬を抑えているのですが、
そのためのたい肥は、外部のものを投入することになっています。
自社の有機農園では、外部投入はご法度ですから、
自家製たい肥だけしか使っていませんが、
やはり全部の畑まで賄いきれていないのが現状です。
【芋日記】
そろそろ干し芋の苗場作りが始まってきました。
4月上旬に種芋を伏せる(苗床に植える)のを逆算すると、
この時期から始めます。
そして、苗場作りが始まると、干し芋の新年度のスタートを実感します。
【芋日記】
仕入れ先の農家でメロン作りをしているのは、
たかおさんと進さんだけになってしまいました。
メロンの苗作りは、サツマイモより一足早く始まります。
まずは、肥えた苗床を温床線で温めます。
【芋日記】
丸干し芋は年によっては2月下旬まで、通常は2月中旬までしか作れません。
3月になると、余ってしまった丸干し芋用の原料芋を頂くことがよくあります。
今年も2軒の農家から頂きました。
【芋日記】