芋日記
敷き藁の麦間栽培2014

隣り合っている畑を一年ごとに交互に休ませて、
休ませる畑には麦を蒔きます。
作付けする畑は取っておいた稲藁と麦藁で抑草するのですが、
敷き藁だけでは草を抑えきれないので、
畝(うね)間に麦を蒔いておきます。
その麦と、休耕させている隣の麦が育ってきたら、
抑草の敷き藁に足していきます。
麦間栽培をはじめて4年目ですが、
この方法だと、かなり抑草できるようになりました。
後は、サツマイモの育ち方が麦間栽培だと遅いので、
それが課題になっています。
【芋日記】
風にあおられます

有機栽培だと、苗自体を逞しく育ててから畑に植えないと、
病害忠に負けてしまいます。
そこで、苗をかなり太く大きくしてから植えるのですが、
そうすると、海風が強い日、大荒れの天候になってしまうと
根付いていない苗は、風にあおられてしまいます。
天気予報をよくみて植えています。
【芋日記】
メロンの茎を止めています

まだ茎が伸びようとしているので、実に栄養が行くように、
新しい茎(葉)は剪定して止めています。
もう少し経つと、メロン自身が実に栄養を行かせようとするために、
新しい茎は出てこなくなります。
【芋日記】
ほしキラリ苗が遅れています

他のサツマイモが2回から3回苗ができている所、
ほしキラリはまだ一度も苗が育ってきません。
当初の予定よりも作付け面積を減らしました。
昨年は、ほし黄金の苗の育ちが遅かったのですが、
今年は、ほし黄金は一番早かったので、
ほしキラリが遅い育ちかはわかりませんが、
来年は一番日当たりが良い所で育苗してみます。
【芋日記】
品種の見分け方

同じサツマイモでも品種が違うと、
葉っぱの色や形が異なります。
それでも似ているサツマイモもあります。
それらは根本の色や、茎の太さで見極めることができます。
【芋日記】
綺麗に揃えてあります

たかおさんは、植える苗も綺麗に揃えてあります。
本当に、いつも、どんな仕事も丁寧にやります。
美味しい干し芋ができるわけです。
【芋日記】
カラス除けになっています

カラスに悪戯されてしまいがちな畑は紐を張っておきます。
カラスは最初は気がつかないのですが、
張ってあることはすぐにわかるようで、
飛んできても引っかかることはありません。
けれどカラス除けの効果はあります。
【芋日記】
メロンの交配

黒沢進さんのメロン畑に今年もミツバチが来ていました。
運ばれてきても5日間位は警戒して巣からは出ないそうです。
今では我が物顔ですが。
交配自体は10日もあれば終わるのですが、
それ以降、メロンの花がある限り、
花があるうちは蜜が採れるので、おいて置いて欲しいと頼まれるそうです。
【芋日記】
伸び盛りです

気温が高く、まだまだ種芋が元気なので、
苗が伸び盛りです。
定植(畑に植える)用の苗と頼まれている苗を切るのが精一杯で、
定植が間に合わないほどです。
【芋日記】
ツバメの雛5羽

この前温めていた卵が孵ってしました。
5羽の雛がいます。
親鳥が餌を運んでくると、
巣から落ちそうな位身を乗り出します。
【芋日記】