試作畑2年目
EM農法を一昨年から取り入れています。
EMぼかし肥料を入れたり、EM活性液をサツマイモの葉に散布しています。
この畑は2年連続で、試験している畑です。
大きくなりにくい人参芋は丁度良い大きさまで育ちました。
紅はるかや玉乙女は、干し芋にならない位の大きさまで育ちました。
連作障害もみられないし、EM農法は有機栽培でも効果がありそうです。
来年度は他の畑でも積極的に導入します。
【芋日記】
EM農法を一昨年から取り入れています。
EMぼかし肥料を入れたり、EM活性液をサツマイモの葉に散布しています。
この畑は2年連続で、試験している畑です。
大きくなりにくい人参芋は丁度良い大きさまで育ちました。
紅はるかや玉乙女は、干し芋にならない位の大きさまで育ちました。
連作障害もみられないし、EM農法は有機栽培でも効果がありそうです。
来年度は他の畑でも積極的に導入します。
【芋日記】
人参芋の苗を供給しているお取引があります。
本来はかぼちゃ芋の苗が欲しいようでしたが、
タツマの人参芋(兼六種)がかぼちゃ芋に似ているということで、
引き合いがありました。
お取引先が、かぼちゃ芋の苗を送ってくれたので、
今年作付けしました。
人参芋よりも大きく育ち、その名の通りかぼちゃのようなサツマイモに育ちました。
タツマの有機農法に合っていたのかもしれません。
【芋日記】
カロテンを多く含むサツマイモを総称して人参芋といいます。
タツマの有機農園では干し芋最適な人参芋の兼六種を栽培しています。
兼六は味は抜群ですが、人参芋の名の通り、
細長い人参くらいの大きさ、細長さにしかなりません。
干し芋にできない大きさばかりができてしまいます。
【芋日記】
つる刈り機でつる刈りした畑は、
手作業で長いつるを払い、
一日おくとつるがしんなりします。
そして掘り起しです。
芋堀りも再開です。
追伸
11/1に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“市雄さんの玉豊ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
サツマイモは、摂氏30度以上で湿度が高い状態のところに、
72時間置いておくと、保存性が良くなります。
(キュアリングと言います)
冬の寒い間の保存のためには、とても有効です。
庭先に保管してあるサツマイモをその状態にするために工夫されました。
干し芋を蒸かす蒸気と扇風機を活用して行っています。
簡易キュアリングと、ほしいも産地では言っています。
【芋日記】
たかおさんの奥さんが、鎌でつるを刈っていました。
伸びすぎてしまったので、畑に入る部分を手刈りしないと、
つる刈り機が入らないようです。
また、育っているサツマイモのつるなので太いつるです。
畑の一辺を手刈りするのは大変です。
一日がかりの農作業でした。
【芋日記】
有機農業でのサツマイモ作りは、
育たない、形が不ぞろい等が多く、いろいろな工夫をしていますが、
何故か紫サツマイモは、どんな畑、どんな栽培、極端に言えばほっといても育ちます。
アントシアニンを含むので健康に良い芋ですが、
甘みがないので、干し芋としてはあまり向いていません。
それでも鮮やかな紫色は干し芋でも健在で、
ファンの方もいらっしゃいます。
今年も少しですが、作付けしました。
そして今年も良い紫芋ができました。
追伸
『ほしいも大判セット2013』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『ほしいも大判セット』の直接ページはこちら
ほしいも大判2013
【芋日記】
つる刈りをして、芋を掘り起こしたら、
畑の上で一週間ほど、芋を天日に当てるのですが、
今年は雨(台風)が多く、すぐに選別・収穫作業をしています。
【芋日記】