洗えません
ほしいも産地は、
氷点下5度の真冬の寒さになってきました。
日当たりが良い水道ですが、10時過ぎるまで水がでません。
【芋日記】
年始の挨拶を兼ねて、年末年始に仕上がった干し芋を
昨日から集荷をはじめました。
今日からは、蒸かす準備で、明日蒸かしはじめです。
干し場はお正月休みの間乾かしておける、
丸干し芋と厚切り芋が並んでいます。
【芋日記】
あけましておめでとうございます。
干し場には、安納芋、紅はるか、いずみ等が並んでいます。
ここのところ多種類の干し芋用の品種がでてきて、
干し場もにぎやかです。
年明けは、玉豊、玉乙女、兼六人参芋、ほしキラリ、クイックスイート等を
蒸す予定です。
今年も美味しい干し芋つくりをしていきます。
よろしくお願いいたします。
追伸
1/5は「小寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小寒」の直接ページはこちら
小寒
【芋日記】
玉豊とクイックスイートで品種改良された『ほし黄金』は、
昨年苗がほんのわずか出回っただけなので、
蒸かしているのを観るのは初めてです。
自社の有機農園でも作付けして種芋と取り、
蒸かし用も少しありますが、
まだ蒸かしていません。
簾(すだれ)に並べた印象は、玉豊に似ていながらも、
(甘さとやわらかさ)
形状の良さから玉豊よりも素性の良さを感じます。
作業性も良さそうです。
収穫量や保存性がまだわからないので、それらの検証が進むと、
『ほし黄金』のこれからの行方が決まってきます。
【芋日記】
本格的な寒さにならないと作れない厚切り干し芋をつくりはじめました。
紅はるかの厚切りです。
紅はるかの厚切りは初の試みです。
同じく、薄切りも試しています。
薄切り自体も初めて、紅はるか薄切りも初めてです。
【芋日記】
今年流行りの紅はるかを、ぎんさんも栽培しました。
いずみよりも紅はるかは明るい黄色ですが、
乾いてくると、色合いが似てきます。
微妙に色が違うのと、形で見分けます。
解らない時は味見です。
【芋日記】
毎年タツマのために玉乙女を作ってくれる忠八さんですが、
今シーズンは春に玉乙女の種芋が傷んでいたので、
不足分は、紅はるかの苗を作り作付けしました。
ですから、紅はるかと玉乙女を交互に加工しています。
【芋日記】
今年もてはやされている注目の品種が、“紅はるか”です。
昨年何軒かの農家で作ったところ高品質と評判になり、
今年ブレイク!という感じです。
定着するかは味も大事ですが、
収穫量、保存性、作業性等の総合的な要素で決まります。
紅はるかの大きな特徴は、
糖化が早いことと、形状がかなり細長いことです。
丸ほしいも位の太さが多いのですが、
丸ほしいもには太くて長いというのが多く収穫になります。
そこで作ったのが、四切りほしいもです。
細長いので、綺麗な四切りほしいもに仕上がります。
【芋日記】