干し場の崩壊
昨日未明からの大荒れの天気で、
干し場に大ダメージを受けました。
ビニールハウス2棟が無残にも・・・。
干してあった干し芋が少なくて幸いです。
干し場一杯だったらと考えると、ぞっとします。
いつも天気予報は気にしているのですが、
ついつい甘くみてしまいます。
それと、自然の恐怖も甘くみています。
バスも電車も仕事も学校の授業も、
何からなにまで時刻どおりきちっとなんて、
実は自然が静かな条件下なんですよね。
【芋日記】
昨日未明からの大荒れの天気で、
干し場に大ダメージを受けました。
ビニールハウス2棟が無残にも・・・。
干してあった干し芋が少なくて幸いです。
干し場一杯だったらと考えると、ぞっとします。
いつも天気予報は気にしているのですが、
ついつい甘くみてしまいます。
それと、自然の恐怖も甘くみています。
バスも電車も仕事も学校の授業も、
何からなにまで時刻どおりきちっとなんて、
実は自然が静かな条件下なんですよね。
【芋日記】
男やもめにウジがわき、女やもめに花が咲く
のごとく、
茨城にいるときは名ばかりの自炊をしています。
タツマは米屋でもあるために、
なんとかご飯は炊きますが、それだけ。
それを知ってる親しい ほしいも農家がよく
おかず(おつまみ?)を作ってくれます。
今回は、煮物。
サトイモ、イカ、ニンジンです。
こういうの本当に嬉しいですよね。
普段スーパーのお惣菜に頼っているのでなおさらです。
これにおせんべと漬物付きでした。
(好みをすっかり知られています)
今、真冬のこの時季は、ほしいも仕上がりの最盛期。
忙しい中スーパーに買出しに行けそうにない日でしたので、
特に嬉しく書き込みました。
ひとりごとでした。
【芋日記】
播種から約2ヶ月、
芽が出たのを確認に来てから約1ヶ月、
ほとんど変わりはありません。
今が寒さのピーク、
芽だけを出して“じっと”しているようです。
春本番を迎えると“ぐっと”伸び始めます。
動物が冬眠するのと同じなのでしょうか?
半年後に子孫を残すために、今があるということです。
先がわかっていると、今が耐えられます。
自分が今耐えていないとしたら、
先をみようとしていないのでしょう。
【芋日記】
ほしいも産地の12月中は天候不順でした。
雨あり、風あり、ぽかぽか陽気あり。
ほしいも陽気としては逆行でした。
暮れからお正月にかけてようやく
冬らしく=ほしいも陽気らしくなり、
寒いのはつらいですが、ほっとしています。
毎年のことですが、
ここからがその年一番のほしいもができる時季です。
今年は原料芋の出来が“かなり良い”ので、
天気が味方すれば鬼に金棒です。
とても楽しみです。
【芋日記】
ほしいものたい肥場の畑の片隅で実験していた白菜と大根が、
ようやく収穫できます。
試しの野菜作りの採点は「70点」
根拠は、
有機栽培=農薬、化学肥料なしで、まずはなんとか収穫できたことで加点。
マイナス点は、白菜が半分しか結球しなかったこと。
検証できたことは、
予想どおり、秋冬は除草・病害虫の被害が少ないこと。
そうは言ってももう少し手間を掛けなければ。
と言うことも結果でした。
ほしいもシーズンと重なるだけに、
今後(来年以降)どうするかは、考えどころです。
お正月に、白菜と大根を頂きます。
【芋日記】
どこまでも上がり続けると思いこんでいた、
ガソリンの価格がだいぶ安くなっきています。
凡人は単純ですから、すぐに思いこみます。
それとおなじくして、穀物もどんどん高騰すると
凡人の私は考えていました。
その頃から今もですが、食べ物の信頼にも疑問符が多く
社会全体が食料に対して、あたりまえですが、
あたりまえのものを求めています。
そんな影響も受けて、せっかく畑があるのだから、
”ほしいも”というおやつだけではなく、
主食を作ってみよう!
とのことで、小麦を蒔いてみました。
芽がでたところです。
もちろん有機栽培で挑戦。
白菜・大根(と同じくほんの少し)につづき
どうなることやら。
【芋日記】
茨城もすっかり冬を思わせる頃になると、
冬野菜も一段とおいしくなります。
自家製の有機管理の試し野菜はどうかと言うと、
だいぶ成長してきています。
白菜はこれから、結束して白菜らしくなるでしょう。
大根の方が収穫が早そうです。
今のところ出来具合は?ですが、
これからの寒で、おいしくなってゆくことを期待しています。
【芋日記】
畑に霜が目立つようになり、ほしいも加工が秒読み段階です。
それは準備が整った「ほしいも農家」の話ですが、
当方は、現在急ピッチで準備、正直には大詰め前といったところです。
干し場のビニールハウス建てです。
干し場作りは4段階です。
1、雨よけのハウス建て
2、簾(すだれ)を並べる棚作り
3、干し場の地面を整える、稲藁敷き
4、鳥よけの防鳥ネット張り
あと一週間でほしいも態勢を整えるのが目標です。
【芋日記】
私的な話です。
漬物が大好きなので、ついつい目についてしまいます。
たかおさんの庭に干してあるのを目ざとく見つけました。
いよいよ冬野菜がとれてきました。
世間(ほしいもの産地)では、
ほしいも加工の準備が着々進んでいる時期ですから、
そちらでも冬を感じています。
話を戻します。
この白菜はどんな漬け方をするのか、いつから漬けるのか、
考えるだけで食べたくなります。
今日はたかおさんの家で、沢庵を食べました。
三~四日したら、用事があるのでまた来るのですが、
ひとつ楽しみが増えました。
【芋日記】
有機的管理(農薬と化学肥料なし等)で冬野菜を実験しているのですが、
芋掘りにかまけて、何も手をかけていない状態が続いていたのですが、
芋掘りが終わり、面倒見にきました。
大根の間引きと白菜の土寄せにきたのですが。
遅ればせながらの間引きで、間引きの割には大きい大根です。
白菜は大きいために、土寄せは断念。
白菜は一週間間隔で2回植えたのですが、大きさがかなり違います。
気温が下がってゆく中での一週間の差は、結構大きいようです。
また、白菜は農薬なしだと芯食い虫にやられる(=できない)のを、
かなり警戒していたのですが、やられていたのは二割ほど。
予想以下です。
冬に向けてですから、虫の活動もそれほど活発ではないということです。
夏ではこうは行かないでしょう。
夏の農薬なしの方がはるかに対策が要ります。
冬だけしか野菜を作らないというわけにはいきませんから、
課題になります。
試していって知恵を絞るしかないでしょう。
余談ですが、間引きの大根を食べました。
葉っぱは茹でて、実はそのままかぶりつきました。
言うまでもありませんが、
手前味噌ですが、おいしかったです。
【芋日記】