今年の麦間栽培
いつもは春先早めに畝(うね)を立てて、その間に麦を蒔き、
育苗中に育てて、畝間にサツマイモ苗を植える方法でしたが、
今年は、秋の麦を畝幅内だけ鋤き込んでの麦間栽培をしています。
【芋日記】
いつもは春先早めに畝(うね)を立てて、その間に麦を蒔き、
育苗中に育てて、畝間にサツマイモ苗を植える方法でしたが、
今年は、秋の麦を畝幅内だけ鋤き込んでの麦間栽培をしています。
【芋日記】
ポテトチップス用のジャガイモを契約栽培で作っている農家です。
サツマイモ収穫時の掘り取り機がジャガイモの収穫でも使えるので、
大規模でやっている農家が契約栽培しています。
【芋日記】
サツマイモ収穫の後、輪作のために麦を蒔きます。
それと同時に菜の花を蒔く農家が増えました。
麦だけよりも良い緑肥になるようです。
【芋日記】
苗場のビニールハウスは冬は干し場にしています。
その時に麦藁を敷きつめるので、そこで落ちた種が芽を出しています。
麦はサツマイモよりも生長が早く、草とともに元気です。
【芋日記】
日中はかなり暑くなる苗場なので、朝ビニールハウスを風通し良くします。
逆に夜はかなり冷えるので、地温が上がっているうちにビニールをしっかりと閉じます。
【芋日記】
人参芋、安納芋、かぼちゃ芋は近い品種で、
これらは芽が出るのが早い傾向があります。
紅マサリに続いて今年もそれらが芽を出しました。
【芋日記】
進さんのメロンは根が張って、育ってきています。
ほしいも産地の気候はメロン苗にはまだ寒いので、
寒さ対策で被せてある覆いはまだそのままにしておきます。
【芋日記】
苗場の中で一番暖かい場所に植えた紅マサリの芽がでてきました。
そんなに早く芽を出す品種ではありませんが、一等地だけあります。
【芋日記】