2015年元旦
あけましておめでとうございます。
本年も干し芋のタツマをよろしくお願い申し上げます。
ほしいも農家は遅くても12月29日までで蒸し納め、
晦日は餅つきです。
ほしいも加工に使う蒸篭でモチ米を蒸している農家です。
だいたい三斗入るそうです。
つきたてのモチも頂きました。
追伸
1/6は「小寒」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「小寒」の直接ページはこちら
小寒
【芋日記】
あけましておめでとうございます。
本年も干し芋のタツマをよろしくお願い申し上げます。
ほしいも農家は遅くても12月29日までで蒸し納め、
晦日は餅つきです。
ほしいも加工に使う蒸篭でモチ米を蒸している農家です。
だいたい三斗入るそうです。
つきたてのモチも頂きました。
追伸
1/6は「小寒」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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小寒
【芋日記】
12月29日に蒸し収めの農家が多いので、
今日までが蒸す準備になります。
力男さんも最後の二日間は紅はるかを蒸すようです。
紅はるかは、他の干し芋よりも仕上がりに日数がかかるので、
ここで蒸すと仕事初めの頃に乾きます。
【芋日記】
ほしいも農家はお正月でも、干し場の干し芋の手入れをします。
仕上がれば取り込みもします。
そこで年末は丸ほしいもを作る農家が多いのですが、
干しておけるからと、お正月は干し場に余裕があるからで、
各農家の干し場にはこの時期丸ほしいもが並びます。
【芋日記】
厚切りほしいもや丸ほしいもは、乾燥に時間がかかるので、
寒さが本格的にならないと加工できません。
だいぶ寒くなってきたことから作りはじめました。
まずは、ほし黄金です。この後ほしキラリで、年明けには、いずみ等を加工します。
【芋日記】
サツマイモの品種により、寒さに強い弱いがあります。
玉乙女は寒さに強いのですが、強いということは、
糖化しづらいということで、蒸すタイミングを計るのが難しいサツマイモです。
そこで試し蒸ししました。
糖化していれば年内最終でと考えていましたが、
もう少し寒さに当てて、年明け蒸すことにしました
【芋日記】
いずみが3種類(平干し、丸干し、角切り)並んでいました。
いつもよりも早めに丸干し芋作りをしています。
先週からの寒波で、一気に寒くなり丸ほしいも作りをはじめたようです。
隣には、紅はるかの角切り芋もありましたが、
やわらかすぎて、スライスした後、簾(すだれ)に並べられないとのことで、
ほんの少しだけでした。
【芋日記】
先日安曇野市の斎藤農園さんに訪問した時に、
頂いた「ほし黄金」です。
タツマでも蒸してみて、原料芋の特性を斎藤さんにお知らせするということで、
頂いてきました。
糖化が進んでいて、甘く仕上がりそうです。
斎藤さんではかなり時間を掛けて(2時間以上)蒸していましたが、
そこまで時間を掛けなくても良さそうです。
蒸気の入れ方の話をしてあげたら良いかな。と思いました。
【芋日記】
何十年も使い込まれている作業場ですが、
いつも綺麗に整っています。
明日蒸す原料芋も、耐熱コンテナの蒸篭(せいろ)に、
綺麗に並べられています。
たかおさんの仕事ぶりはいつもこんな感じです。
美味しい干し芋やメロン、スイカができるわけです。
【芋日記】
すでに真冬のような寒さの干し芋産地ですが、
ここのところ雨が頻繁です。
風が強くなるのを警戒して、雨が吹き込む側の干し場を塞いで、備えています。
【芋日記】
今年も3軒の農家が薪ふかしで干し芋作りをしています。
ここのところ12月とは思えない寒さですが、
薪が焚かれているので、中はとても暖かいです。
そして蒸け上がりを観ると、しっかりと火が通っています。
美味しい干し芋ができそうです。
【芋日記】