月別記事

ブログ 今日のいもたつ

皮むきが大変

かぼちゃ芋は兼六人参芋や安納芋と同じく、表面に繊維があるので皮むきが大変ですが、
今年は線虫に喰われているので、余計に手間がかかりそうです。

【芋日記】

日時: |

簡易乾燥機を使い始めました

天日干しだけではなかなか仕上がらなくなってきたので、
5日ほど干した芋を、温風の乾燥機で仕上げています。

【芋日記】

日時: |

春一番は大丈夫

ここのところ雨の日が多い干し芋産地です。
大風での砂埃の心配はありませんが、乾きません。

【芋日記】

日時: |

心配です

有機シルクスイートを洗いました。線虫の痕が見られます。
また、他の農家のシルクスイート干し芋も今一つだったので心配です。

【芋日記】

日時: |

満タンが続きました

今シーズンの仕入れ干し芋は平年以上に多く、倉庫が毎日目一杯でした。
そろそろ落ち着きそうです。

【芋日記】

日時: |

黄色い干し場

干し芋と言えば紅はるかというのが昨今の中、これはいずみ丸干し芋です。
紅はるかのオレンジとは違って、黄色い干し場になっています。

【芋日記】

日時: |

2月中には仕上がります

今月はずっと紅はるかを加工しています。
最後の原料芋を洗いました。平干し芋と角切り芋なので今月中には仕上がります。

追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水

【芋日記】

日時: |

田んぼは耕しています

加工を終えた農家は片付けで、それが終わると田んぼと畑です。
田んぼからトラクターを入れています。

【芋日記】

日時: |

軒数は減ってきました

干し芋加工が終わる農家が出てきています。軒数は減っても、
たくさん作る農家はまだ蒸かしているので、仕入れ数はそれほど減っていません。

【芋日記】

日時: |

【猿若祭二月大歌舞伎】

*新版歌祭文 野崎村
*釣女
*籠釣瓶花街酔醒
世話物、狂言、世話物と名作の間に一息つくプログラムでした。

釣女は落語好きにはたまりません。大笑いと苦笑いです。

野崎村は余韻溢れる演出でした。お光の純真な心の清らかさには大きな代償があり、それが久松とお染に伝わるかは最後までわかりません。もちろん伝わってはいるのですが、そのお光の気持ちが適うかは別です。そして、久松、お染、お光、人の心はどうしようもない、その心のままでは不幸になるけれど、他の道はあり得ないのです。性というか定めです。

その人の性を業とすると、籠釣瓶花街酔醒の次郎左衛門は花魁の八つ橋に翻弄されたとはいえ業そのものに支配されてしまいました。それだけ八つ橋を想っていたし、これまでの人生すべてを八つ橋にかけて幸せを手にできる一歩手前での八つ橋からの仕打ちは、次郎左衛門にとって死を掛けるほどの仕打ちだった、そこにたまたま名刀“籠釣瓶”が次郎左衛門の下にあったからの悲劇です。もし籠鶴瓶がなかったら起きなかった悲劇であり、人には宿命があるのではないかと思わずにはいられません。

三演目ともに堪能しました。

【いもたつLife】

日時: |