月別記事

ブログ 今日のいもたつ

より草ボウボウに

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今年の草取りは7月が勝負でした。
7月に間に合わず、8月も頑張って草取りしたのですが、
それでも草の方が早くサツマイモには可哀想な畑です。

通常9月は草の成長がにぶるのですが、
残暑と雨で、
今月もより草ボウボウになってしまいました。

【芋日記】

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蕎麦が育ってきました

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播種からひと月もすると花が咲きます。

春に播種で夏収穫の夏ソバと、
夏に播種で秋収穫の秋ソバがありますが、
ほしいも産地では、一番遅い時期の秋ソバです。

この地方のこの時期の秋ソバしか見たことがないですが、
ソバの生長が早いのにいつも感心しています。
夏ソバの生長はもっと早いのでしょう。

【芋日記】

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自家消費野菜

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ほしいも農家の9月は、サツマイモの虫対策と、稲刈り、
そして冬野菜の準備です。

ほしいも農家の冬は忙しいので、
出荷用の野菜ではなく自家消費野菜です。

白菜と大根が主になりますが、
早稲と晩生を植えて、収穫をずらします。

はやくて11月下旬、そして年明けまで収穫できます。
毎年そのまま頂いたり、漬物で頂いたりしています。
とらぬ狸ですが、今から楽しみです。

【芋日記】

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我が物顔

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有機の畑は虫の楽園のようです。
一歩足を踏み入れると、
バッタやらなんやら(動きが早くてわからない)が一斉に飛び出します。

足を進めると次から次に飛び出てきます。

中には気にしない奴がいて、
そのままサツマイモにのっています。

バッタが一番多いのですが、
その種類は多く、大きさも色々です。
共通しているのは速いことです。

【芋日記】

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たかおさんのホシキラリ

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ほしいも産地全体でも数軒しか作らなかった新品種があります。
ホシキラリという品種で、収穫量は多くないけれど、
甘いほしいもができるという期待されている品種です。

春にたかおさんが苗を手に入れて作っています。
葉は玉豊より大きく、玉乙女よりも緑が濃く、
時折いずみのような赤みがかかった葉があります。

順調に育っていたので、収穫が楽しみです。

【芋日記】

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稲刈りがピークです

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今春は田んぼの準備が整う時期がまちまちで、
田植えが田んぼによって時間差があったので、
稲刈りも平年よりもばらついています。

それでも今が稲刈りのピークです。

農家によっては、田植えが遅くてもいつも通りに
稲刈りをやりたくなってしまう人がいますが、
ぐっと我慢で良い米を作ってもらっています。

【米探訪記】

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薩摩地ビール ヴァイツェン

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冬に飲んだ時も堪能しましたが、
やっぱりビールは夏です。
(もう秋ですが)

大好きな小麦ビールですが、
私が好きなドイツの小麦ビール
(アンデックス、ヴェルデンブルガー、アインガーのヴァイツェン)
が甘み系としたらこちらはのど越し系ですので、
夏向けだと改めて実感です。

あっという間に飲んでしまいました。

【酒呑みのひとりごと】

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西アフリカ料理

「こばやしゆう」さんという方の作品展が
「つくる生活店+アフリカ料理」として、
おしゃれなカフェで開かれていたので、立ち寄りました。

料理は、
ゴンボソース&クスクスカメルーン
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夏野菜の塩味のソースにサトイモのお餅です。
食が細くなる夏を意識してか、塩味は濃い目です。
ビールのおつまみにもなりますね。

アフリカンベジタブルマフェ&クスクス
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辛くない野菜カレーで、クスクスとも合っています。
野菜がたくさん摂れるのも嬉しいし、野菜の甘みを楽しめます。
家庭料理の定番にもなりそうです。

ゆうさん自作の器や絵、アフリカを垣間見ることができる展示と、
料理とともに楽しむことができました。

追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋

【いもたつLife】

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薩摩地ビール ヴァイツェン・ドュンケル

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ヴァイスビールの甘くフルーティーな味が、
損なわれていないのを、
ヴァイス・ドュンケルと私は定義しています。

もう少々個性があっても面白いですが、
ヴァイス・ドュンケルとして遜色ない感じです。

この蔵のビールは二回目です。
ドイツビールのテイストを
日本人向けにアレンジした印象がありましたが、
迎合していることはない事が、
今回飲んで感じたことです。

【酒呑みのひとりごと】

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高級笹かまぼこと宮城県の酒二銘柄

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宮城県登米市の有機米農家の及川さんから、
白謙の笹かまぼこを、たくさん贈ってきてくれました。

米視察の時に購入した宮城県の酒をとっておいて
よかったと思い、笹かまぼこと晩酌です。

酒は、
大崎市の一ノ蔵で、本醸造
綺麗系で雑味がなく、甘みも強い旨みの余韻が残る酒です。

それと、四季の松島 本醸造 氷温生貯蔵酒
軽い熟成感を感じる酒で、
香りと甘みのバランスがとれている酒です。

そして、笹かまぼこは、とても美味しい逸品揃いと、
とても贅沢な晩酌です。

上品な白身魚が原料ということが、
一口食べてすぐにわかります。
今まで食べたことがある笹かまぼこはなんだったんだ。
という位美味しい。
これらとご当地の酒で十分に楽しめました。

居ながらにして、宮城県の旨さを味わえる贅沢さ、
に満足するのと同時に、
及川さんの有機ササニシキ、有機ひとめぼれ達の
豊作を願う時間でした。

【酒呑みのひとりごと】

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