招かれざる客
殴られるまで、殴られる痛さはわからない。
”こうだろうと思っていたことがこうだった”
よくある話というよりも、
「殴られなければ本当にはわからない」
ですよね。
すぐ”つもり”になってしまう自分が
恥ずかしい。
話は変わりますが、
キャサリン・ヘプバーンが名演でした。
この映画は「母の映画」かも。
【いもたつLife】
殴られるまで、殴られる痛さはわからない。
”こうだろうと思っていたことがこうだった”
よくある話というよりも、
「殴られなければ本当にはわからない」
ですよね。
すぐ”つもり”になってしまう自分が
恥ずかしい。
話は変わりますが、
キャサリン・ヘプバーンが名演でした。
この映画は「母の映画」かも。
【いもたつLife】
ウインドウショッピングで冷やかしで、
毛皮をさわって”気持ちいい”
ということはありましたが、
ほんものをさわるのは小学生以来でした。
「かわいい」「ふわふわ」「ほんとに目が赤いんだ」
という素直な言葉が頭に浮かばず、
「美味しそう」「毛皮にするには何匹必要か」「耳をつかんで引っ張り上げてみたい」
という思いが頭をよぎります。
年を重ねると、より多くの知識は蓄えますが、
それが善にはつながりません。
ウサギを見るくらいならそれでも良いのですが。
年とともに背負ったものの判断をする時には、
ご法度です。
「つまらない大人にはなりたくない」
と、たまに自分に言い聞かせなければいけません。
【いもたつLife】
*ファンタジー
*SF
*生きる哲学
*ロマンス
*輪廻転生
*性悪説と性善説
*神
*etc・・・
読者ひとりひとりが、
それぞれ色々にとらえる内容でした。
人が究極に求めているのは、
誰かとの絆。
それだけなのかもしれません。
【いもたつLife】
命をすりへらしたのは何のため?
それで誰か報われたのか?
そこまで大きな体験ではなくても、
一途な生き方は、きっと誰もがしてきています。
そんな自分との葛藤が綺麗に描かれていました。
でも主人公が”ぎらぎら”しているわけではありません。
映像も美しく
(実の風景もとても素晴らしいのでしょう)
それとリンクするかのような
ラストが良かったです。
自分の中にも色々なものがあります。
それの表現を周りの人が感じます。
この映画のような表現を心がけたいです。
【いもたつLife】
何度も観たくなります。
3つだけコメントします。
*映像で=感覚的に、誌(字幕)=論理的に、
両面から自分の中で昇華してゆきます。
*子供の頃、死を直面から考えた時、
とても怖かったことを思い出しました。
その頃の方が、真剣に生きていた・・・。
反省です。
*刑事コロンボを実在させるところが粋ですね。
【いもたつLife】
何十回も観ているアラン・ドロンファン
の方も多くいらっしゃいますし、
良い映画・よく出来てる映画ですから、
語りつくされているので、
コメントをするのがおこがましくなってしまいます。
けれどひとこと。
アランドロンの顔つき・表情に
目を離せませんでした。
特に、目つき、目線、目の表現の1シーンからの
映画の位置づけを考えました。
アラン・ドロンもすごいのでしょうが、
製作陣の映画コンセプトの勝利かなと
勝手に推測しました。
【いもたつLife】
10年前にこれが完成するのなら、
中央環状線や外環にお金をかけて欲しかった。
通って改めて感じました。
ここも一応、圏央道の一部みたいですが。
とにかく三つの環状線のどれかひとつだけで良いから、
開通して欲しい。ひとつずつ完成させて欲しい。
首都高を通るたびに望んでいます。
【いもたつLife】
SA(サービスエリア)ではなく、
PA(パーキングエリア)です。
ちなみにアクアラインは、
東京湾横断・木更津東金道路の一部
というのが正式名称だそうです。
アクアラインは通称ということです。
また、国道409号線の一部でもあります。
どうでも良いことかもしれませんが、
調べてみるといずれも、それなりの
(一応の)理由があります。
このことだけでも一事が万事で、
お役所の考えがわかります。
誰もが一度は体験がある(と思う)、
行政の不可思議な行動の源泉もなんとなくわかります。
追伸
「海ほたるに」、観光に行く人がたくさんいるようでした。
皮肉ですよね。
【いもたつLife】
「哀愁」もそうなのですが、
邦題のセンスの良さに脱帽です。
映画のテンポとジャンヌモローがリンクしています。
重いテーマに見せない所が、逆に深く考えるように
なってしまいます。
主人公たちを通した、人間の生き方を探ること以外に、
当時の風刺が、映画を通して入ってきます。
有名な映画ですので、あまり書くと野暮なとになりそうですね。
【いもたつLife】
トリアー監督が意図しているかは知りませんが、
多くのクエスチョンを準備していると思いました。
観客ひとりひとりが観る視点が違うのが映画ですが、
映画の観方の根本が個人個人で違うという感じです。
国家や戦争を考える。
個人の生き方を考える。
組織の役割やそこで働く重力を考える。
映像表現や音声効果に深く酔う。
監督の意図を探る。
観た後から”じわじわ”くるタイプの映画です。
【いもたつLife】