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ブログ 今日のいもたつ

【大歌舞伎 八月納涼歌舞伎】

一、 男達ばやり(おとこだてばやり)
粋な江戸っ子を茶化している喜劇です。
口に出したことは何があっても、命をかけても意地を通そうとします。それが面白いし、江戸という時代が懐かしくもなります。
この演目は大正15年初演の新歌舞伎で、きな臭い時代だったからこそ、このような喜劇が生まれたのでしょう。

二、 猩々(しょうじょう)/団子売(だんごうり)
二つの舞踊を、幸四郎、勘九郎の二人が続けざまにみせてくれます。
猩々は酒飲みの舞、そして尽きない酒壺酒が好きなら自分を見ます。
団子売は夫婦の舞、こちらも息が合っています。

堪能しました。

【いもたつLife】

日時: 2025年08月16日 11:22