今日のいもたつ: 芋日記 - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

芋日記

紅きららが真っ赤なら紫芋は真紫です。
どこもかしこも紫になるので、最後に加工します。

【芋日記】

最後の最後に紅きららと紫芋をほしいもにしました。
紅きららは、人参芋の中でも一番赤くなります。

【芋日記】

ほしいものサツマイモ畑は、収穫後に輪作麦を育てます。
大抵は緑肥にするので、バラ蒔きですが、農家によっては麦を収穫します。
それ用だと、ちゃんと畝（うね）を立てます。

【芋日記】

稲の苗を準備する時期で、ほしいも用のサツマイモは４月に入ってからです。
その合間に自家製野菜の苗も作ります。

【芋日記】

４月半ばまでにメロン畑を用意します。
アルカリ性にして、元肥料を入れて、畑の表面を覆い、
虫除けのネギを植え、小さなビニールハウスを立てます。

【芋日記】

メロンは肥料食いではありますが、
黙っていると農協は“これでもか”と持ってくるそうです。
断るのが一苦労と進さんがこぼしていました。

【芋日記】

輪作麦を土と馴染ませる鋤きこみを二回やった畑です。
ほぼ土の中に潜りました。

【芋日記】

まっさらになった干し場です。早速苗床にします。
まずはトラクターで耕運です。

【芋日記】

土作りにも、たい肥の原料にも使っているくず大豆ですが、
砕いたものを使っています。

【芋日記】

もう苗の準備をしたいので、
苗場にするビニールハウス下の干し場を片付けていましたが、
もうすぐ終わります。

【芋日記】