保存性も悪くありません
玉豊が干し芋産地の畑に合わなくなったのか、
気候に合わなくなったもか、
ここ数年製品率が悪いので、それを改善した品種が「ほし黄金」です。
製品率は改善されたのですが、保存性が良くないとの評判でしたが、
それも悪くなさそうです。
【芋日記】
玉豊が干し芋産地の畑に合わなくなったのか、
気候に合わなくなったもか、
ここ数年製品率が悪いので、それを改善した品種が「ほし黄金」です。
製品率は改善されたのですが、保存性が良くないとの評判でしたが、
それも悪くなさそうです。
【芋日記】
寒い日ばかりではなく、風が強いがあったりと、
確実に冬から春に変ってきていることを感じます。
風が強い日は簾(すだれ)を重ねます。
【芋日記】
原料芋はあとひと並びです。
今シーズンの干し芋加工も残すところあとわずか、
昨年3月から準備をしてきたので、丁度一年がかりです。
【芋日記】
2月も後半になると、日差しも強くなります。
日暮れも遅くなってきているの感じます。
そして暖かい日もありで、ひと頃よりもかなり乾きが良いので、
干し場は空き空きです。
【芋日記】
しっとり系の焼き芋で評判のシルクスウィートですが、
干し芋加工しても甘みがあり美味しいです。
けれど、実が崩れやすいので、皮むきと並べが大変です。
作付けが増えないのはそのためです。
【芋日記】
ほしいも産地は海に近いところにあり、那珂湊、大洗、久慈港が近くにあります。
親しい農家に行ったら、魚屋さんが持ってきてくれたそうです。
丸干し芋の隣に干してありました。
追伸
2/18は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
【芋日記】
人参芋はカロテンを含むために、赤い果肉です。
たくさんの種類がありますが、干し芋にして一番美味しいのが兼六種です。
ただし、なかなか育たないのと、加工がやり辛いので、まず作られていません。
その兼六人参芋を、4等分した四切り干し芋を加工しています。
【芋日記】
加工が終ると片付けです。
干し場や加工場の後片付けと共に、たくさんの備品も仕舞うことになります。
それを洗って干すために、ビニールハウスの一棟だけは残します。
【芋日記】