紅はるかをはじめました
自社農園の紅はるかのほしいも加工を始めました。
原料芋が完全に糖化しています。
甘いほしいもに仕上がります。
【芋日記】
薪を売っているカンバンが、干し芋産地ではあちこちでみかけます。
そういえば親しい農家に薪ストーブの家がありました。
薪ふかし農家もいますが、そこは自家調達しています。
薪ストーブでも、薪ふかし干し芋でも、
薪の種類は選ばなければダメと言っていました。
【芋日記】
干し芋加工は蒸かしが大事ですが、
特に玉乙女はじっくりとゆっくりと蒸かします。
そして、この特大サイズになると尚更です。
3時間は蒸かしています。
【芋日記】
寒くなると、干し芋の品質は上がりますが、
原料芋には厳しい気候で、傷みが出てきてしまいます。
相反するところが干し芋加工の難しいところです。
追伸
1/20は「大寒」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
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大寒
【芋日記】
今シーズンのぎんさんの干し芋作りが終わりに近づいています。
年明けは天気が良い日が続き、順調に進んでいるので、
予定よりも早く終わりそうです。
【芋日記】
大正15年生まれの農家が、昨シーズンから干し芋作りをやめてしまいました。
干し場のビニールハウスがあったところに、
みかんの苗木が植わっていました。
この農家には以前もみかんの木があり、甘いみかんが収穫できていました。
干し芋は残念ですが、みかんが楽しみになりました。
【芋日記】
大きい原料芋を選ぶ。
スライスが二回になる。
簾(すだれ)に広げる時に手間がかかる。
ことから平ほしいもよりも手間隙がかかる角切り芋は、あまり作られていません。
力男さんは今年も角切り芋を作ってくれています。
これは玉乙女の角切り芋です。
玉乙女は生産量が少なく、しかも角切り芋ですから、とても貴重な干し芋です。
追伸
『薪ふかしほしいもセット2017』販売開始しました。
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干し芋のタツマ
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薪ふかしほしいもセット2017
【芋日記】