忠八さんの原料芋置き場
ほしいも加工が平年よりも遅いスタートだったけれど、
残りの原料芋は平年よりも少ないです。
やはり不作ですね。
【芋日記】
暖冬ということが麦を見て解ります。
通常は12月に入ると、もう伸びない、
眠っている感じですが、
今シーズンは雨が降っても暖かい日が多かったので、
少しずつ伸びているようです。
さすがに一番寒い時期に入る=干し芋の旬の季節になるので、
ここからは伸びは止まるでしょう。
【芋日記】
あけましておめでとうございます。
本年も干し芋のタツマをよろしくお願いいたします。
丸干し芋は乾くまで時間が掛かるので、
暮れに蒸かしてお正月休みに干す農家が多いのですが、
今シーズンはいつもよりも多く干し場に並んでいます。
やはり今年の原料芋は小さいものが多いようです。
【芋日記】
お付き合いのある農家の中にも最近、畑や田んぼを太陽光発電にした家があります。
産地全体でも日に日に増えている印象です。
昔は農産物を作っていたのが、今は電気を作る、時代の変化を感じます。
【芋日記】
干し場は鳥除けのために、防鳥ネットが張られていますが、
この干し場はその外回りにも網が張ってあります。
この農家では、昨年、干し場から仕上がり直前の干し芋がなくなってしまいました。
そこで、鳥対策ならぬ、人対策をしています。
【芋日記】
明日の晦日はどこの農家でもお餅つきですから、
早くても昨日の28日、やっても今日までが年内の干し芋加工です。
お正月休みに入りますが、干し場には残るので、休みの間も手入れは欠かせません。
【芋日記】
取引先の委託紅はるかを先に加工していたので、
今シーズンの自社加工有機ほしいもがようやく仕上がりはじめました。
定温倉庫内に原料芋を保管していたのですが、
暖冬傾向だったので、まだ糖化していないかもしれないと
心配していましたが、
十分に糖化していて甘みがのっていました。
良い有機ほしいもに仕上がりそうです。
【芋日記】
白菜とネギはこの時季農家の庭先野菜畑の定番です。
暖かい日が多い12月でしたので、まだ青々しています。
野菜自体も、それを漬物にしたものもよく貰うのですが、
とても甘みがあります。
暖冬傾向ですが、野菜に味がのっています。
【芋日記】
今年はいずみ種を含め、原料芋の糖化が遅いのですが、
このいずみ干し芋はとても良い出来です。
流石たかおさんです。やはり名人です。
【芋日記】
今年はいずみ種が不作で、育っていませんが、自社の有機いずみも同じです。
これまで加工していた、委託加工の紅はるかがとても大きかったので、
なおさらその小ささが際立ちます。
【芋日記】