温度と水管理
種芋を伏せたばかりは芽が出るまで、
水を多めで管理します。
温度も比較的高めの状態を保ちます。
芽が出たら、伸び具合で加減していきます。
【芋日記】
種芋を伏せたばかりは芽が出るまで、
水を多めで管理します。
温度も比較的高めの状態を保ちます。
芽が出たら、伸び具合で加減していきます。
【芋日記】
年に何度か、畑を耕しますが、
春は土作りを前提に深く掘ることをします。
天地返しのプラウ耕、
深く亀裂を入れるプラソイラー、
どちらかを数年おきにやります。
それをしておいてしばらくしてから、
普通の耕起をしたり、
たい肥等の投入で土作りをします。
【芋日記】
3月からずっと、
気温は平年より高かったので、
種芋には良い条件でしたが、
大風の日が多く、種芋を植える=伏せこみが進みませんでした。
ようやく予定より数日遅れですが、
伏せこみ作業終了です。
【芋日記】
種芋を苗床に植えていくことを『伏せ込む』といいます。
ほしいも産地では、今、伏せ込み作業真っ最中です。
働き者の“信やん”が、
その合間に畑作業をしていました。
【芋日記】
自家製たい肥を苗床にして毎年苗作りをしています。
もう何十年もたい肥を使っています。
苗床にはそれが一番と言います。
ほしいも加工時のサツマイモの皮を中心に、
種芋の残りや、伸びたつるももう一度たい肥の原料にしています。
それを見習って、タツマの有機農場でも、
自家製のたい肥場を作っています。
【芋日記】
たかおさんが苗床の寒さ対策で、
ビニールハウスのビニールを苗床回りに巻く作業をしていました。
たかおさんの庭先は、
海風が当たるので、夏も涼しいくらいです。
海風対策を、
サツマイモやメロンの苗作りだけでなく、
それらの本圃場や、干し場でもやっています。
【芋日記】
種芋選別の作業は、種芋のために、
暖かい日にやりたい所ですが、
このところ寒い日が続き、暖かい時間帯を狙って選別作業をしています。
【芋日記】
設定でやられたという感じです。
孤児院にいた二人が大人になって再会します。
男は、母に捨てられて孤児院ですが、
裕福でしかも人格も良い両親にもらわれます。
そして、その期待に応える好青年に育ちます。
女は、飲んだくれでカネを無心する父親に悩まされています。
父親がいることで、恋もできない状態です。
でも、途中父親は改心します。
孤児院の先生がまた、良い人です。
そして、ラストには男の実の母親が出て来て健気な態度です。
もちろん二人が愛し合ってという話しで、でも、
結ばれそうにない。という設定ですが、
良い人達がお互いを気遣ってということで、
泣けてしまいます。
終わってみれば大したことはないという感じなのですが、
映画にひき込まれました。
主演二人、田村亮と内藤洋子の青春映画ですが、
脇を固める重鎮達の演技が見ものです。
新珠三千代、乙羽信子、小沢昭一、加東大介、賀原夏子、沢村貞子 等々
泣き所、笑いどころ、そして人としての真っ当な生き方を諭すところ、
単なるアイドル映画ではありません。
【芋日記】
昨年ソルゴ(緑肥作物)で土壌改良している畑が奥です。
この時期になると手前の畑のように、
草花が伸び、早い花が咲き始めますが、
ソルゴ跡は秋に鋤きこんだソルゴが、畑になじみきれなくて、
畑を覆っています。
5月後半の作付けに向けて、ソルゴをなじませます。
【芋日記】