ハクザに負けず
サツマイモ畑の雑草の王者がハクザです。
サツマイモのつるや根を抑えて
サツマイモが畑に広がるのを阻止するかのごとく
ハクザは畑中に広がります。
要はサツマイモがハクザよりも早く畑を覆えば良いのですが、
そのために草取りをせっせとしています。
この畑もハクザに追われながらの草取りでしたが、
なんとかサツマイモのつるが伸びました。
ハクザに隠れながらではありますが。
【芋日記】
サツマイモ畑の雑草の王者がハクザです。
サツマイモのつるや根を抑えて
サツマイモが畑に広がるのを阻止するかのごとく
ハクザは畑中に広がります。
要はサツマイモがハクザよりも早く畑を覆えば良いのですが、
そのために草取りをせっせとしています。
この畑もハクザに追われながらの草取りでしたが、
なんとかサツマイモのつるが伸びました。
ハクザに隠れながらではありますが。
【芋日記】
今年はEM菌を活用した2種類の新しい栽培を試しています。
そのひとつは、EM菌でサツマイモの食味を上げることを試しています。
EM7の活性液をサツマイモ畑に散布しました。
サツマイモの甘みが上がった事例があるのですが、
干し芋用のサツマイモでも効果があるかを試しています。
宮城県の有機稲作農家の及川さんも、
EM7でトマトの甘みが上がったと言っていましたから、
かなり期待しています。
【芋日記】
有機栽培は草との戦いで、
ここは草に負けていた畑ですが、
ようやくサツマイモの葉が畑を覆いました。
芋掘りまで1ヶ月をきりましたが、その間、
まだ育って欲しいところです。
【芋日記】
畑も田んぼも秋の虫です。
長い夏が終わり、収穫を迎える田んぼと、
まだ畑で育つサツマイモですが、
いよいよ秋が深まってきたことを実感します。
追伸
9/22は「秋分」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「秋分」の直接ページはこちら
秋分
【芋日記】
抑草で畝(うね)を覆っていたマルチをはがしながら、
それとともに草を抜きながら、
芋掘り前のつる刈りができるように、
畑を整えています。
有機栽培の場合、草取りをしても次から次に生えてきますから、
芋掘り前の準備も予め、一畑ごとにやっておかなければなりません。
【芋日記】
干し芋のお取引の挨拶と、稲作農家の視察で、
あちこち回ったのですが、
そこでも口をそろえて「こんな残暑はじめて」でした。
干し芋産地でもそれは同じで、農作業も大変だったのですが、
農園前の草花も、平年よりも花が長く続いている事で、
残暑をより感じていました。
けれどさすがに季節が変わったことを感じる最近です。
【芋日記】
収穫に備える時期ですが、
農業は先先を見据えることが重要なので、
来期のことも視野に入れています。
特に、土作りは時間がかかるので、じっくりと構えます。
この畑は休耕している畑で、緑肥作物のソルゴで土作りしています。
ソルゴを倒して、時間を置いてから鋤きこみます。
それを数回繰り返して土作りします。
【芋日記】
たかおさんが自家製の紅あずま(サツマイモ)を収穫し、
ほしいも用の玉乙女を試し掘りしました。
紅あずまは蒸かし芋を頂きました。
注目は玉乙女です。
蒸かして食べる紅あずまの収穫する位の大きさまで育っていました。
ほしいも用のサツマイモはもう少し大きくしたい所ですが、
これから育つ時間があるおで、期待は十分に持てます。
【芋日記】
9月中旬からは干し芋産地でも稲刈りが盛んになります。
この時期は畑よりも田んぼがにぎわいます。
稲作も稲刈りからが最後の一仕事です。
稲刈りとともに脱穀し、
その後乾燥、機械乾燥か天日乾燥です。
(ほとんどが機械乾燥)
その後モミ摺りですが、ほしいも農家はほとんどが、
自家用の稲作ですので、モミ保管が多いです。
その後、田んぼの後仕事をして、
サツマイモ収穫準備に移ります。
【芋日記】
9月はイモムシも大きくなっていて、
食欲旺盛で、一番葉っぱが喰われてしまう時期です。
今期も8月終わりからその傾向があったのですが、
ここにきて意外とイモムシ被害がありません。
まだまだサツマイモが育つ時期なので、
鬼の居ぬ間に育って欲しいところです。
【芋日記】