ほしいも産地の田植え
早い農家でゴールデんウィークから田植えを始めます。
遅い農家でも今くらいには田植えを終わらせます。
5月中旬からは、干し芋のサツマイモの苗を植えたいからです。
稲もサツマイモも3月から苗の準備をはじめ、
4月は田んぼ、畑作り、
5月は田植え、その後、サツマイモの定植(苗植え)、
それが6月中旬です。
そこから田んぼと畑に通う日々になります。
【芋日記】
早い農家でゴールデんウィークから田植えを始めます。
遅い農家でも今くらいには田植えを終わらせます。
5月中旬からは、干し芋のサツマイモの苗を植えたいからです。
稲もサツマイモも3月から苗の準備をはじめ、
4月は田んぼ、畑作り、
5月は田植え、その後、サツマイモの定植(苗植え)、
それが6月中旬です。
そこから田んぼと畑に通う日々になります。
【芋日記】
有機農園のスタッフが農園で面倒見ている植物園が、
今年もにぎやかになってきました。
畑から移植した野いちごの花が咲き、
ムスカリは満開です。
花手毬、アルストロメリア、トケイソウ等々
これからどんどん伸びそうです。
毎年見ていてまだ覚えられない名前の草花が多いので、
名前はこれくらいしか紹介できませんが、
華やいできています。
【芋日記】
家庭菜園用の農機具ですが、
これがなかなかの高性能のようで、
しかも小回りが利くことから、
有機農園の除草、管理に使うことにしました。
大きいトラクターでバンバンという仕事もあるのですが、
苗を植えた後の有機栽培は、細かい管理が欠かせません。
使い勝手が良いことを期待しつつ購入しました。
【芋日記】
たかおさんのところに行ったら、
先日の雹を冷蔵庫に入れてありました。
ビニールハウスも畑もクルマもボコボコになるわけです。
忠八さんのところに行ったら、
タマネギの葉っぱが揃って折れていました。
田植えしたばかりの稲にも被害があったり、
葉物野菜はかなりの被害です。
【芋日記】
3月からの育苗が終わり、
畑での世話になりました。
幸い先日の雹の被害もなしです。
暦では初夏ですが、朝晩の気温差が大きく、
ビニールを開放する時間はこまめにして温度管理しています。
メロンに限らず、農業は天候に対して受身です。
じっくりと構えることは結構大切です。
【芋日記】
ほしいも産地にいると鳥の声がいつも聞こえてきます。
それは良いのですが、
サツマイモの畝(うね)間に麦を育てる麦間栽培の、
麦の種を蒔いてもカラス(と他の鳥)が食べてしまいます。
土をかけて踏み固めても、
掘り起こすようです。
さすがに全部を見つけるわけではないのですが、
麦の芽がマチマチになっているところがあります。
そして、麦間栽培はあらかじめ畑に畝(うね)を立てて、
黒いビニールで(抑草と畝を温めるため)畝を覆います。
そのビニールが雹で穴だらけになってしまいました。
【芋日記】
お取引先から「かぼちゃ芋」の種芋を頂きました。
このサツマイモの苗を作って欲しいということを兼ねてです。
毎年人参芋の苗を購入してくれているお取引先なのですが、
人参芋とかぼちゃ芋が似て、かぼちゃ芋の苗がなかなか手に入らないことから、
タツマの人参芋の苗を購入しているということです。
育ってきたかぼちゃ芋の苗は、人参芋の苗にそっくりです。
種芋も似ていたのですが、確かに同じ感じのサツマイモになりそうです。
【芋日記】
有機干し芋用のサツマイモは、定番の3品種
「玉豊」「いずみ」「玉乙女」を中心に、
希少な「安納芋」「人参芋」を今年作ります。
それに加えて、新しい品種も試みています。
「ほしキラリ」「紅マサリ」です。
それ以外にもほんの少しですが。
「紫芋」「太白芋」「紅あずま」「かぼちゃ芋」を作ります。
【芋日記】
一昨年は絶好調というほど、
育苗が上手くいったのですが、
昨年はさんざんの結果でした。
今年は昨年の反省を踏まえて新しい方法を取り入れて
育苗を始めました。
育苗は一昨年ほどではないですが順調です。
しかし、草はそれを上回るほど順調に伸びてしまいました。
有機サツマイモの苗ですから、
農薬は使いません。手取りです。
日中はハウス内は暑いので、朝と夕方、または曇りや雨の日に除草しています。
【芋日記】