麦間栽培の麦が伸びてきました
今年は、
*秋準備の麦間栽培
*春準備の麦間栽培
*マルチだけの抑草栽培
の3通りでの有機栽培をします。
その中の一番参考している、秋準備の麦間栽培の麦が伸びてきました。
暖かい日が後押ししています。
この様子だと、春準備の麦間栽培の麦も伸びてきそうです。
【芋日記】
今年は、
*秋準備の麦間栽培
*春準備の麦間栽培
*マルチだけの抑草栽培
の3通りでの有機栽培をします。
その中の一番参考している、秋準備の麦間栽培の麦が伸びてきました。
暖かい日が後押ししています。
この様子だと、春準備の麦間栽培の麦も伸びてきそうです。
【芋日記】
有機栽培では自家製たい肥作りが不可欠です。
たくさんのたい肥を作っていることを知っている、
親しい農家が、たくさんのモミガラをたい肥場に運んでくれました。
もちろんたい肥にも使いますが、
畑の状態をみて、直接畑に入れることもありますし、
育苗の苗床にもモミガラは欠かせません。
種芋の保温材としても重宝です。
ありがたく使わせてもらいます。
【芋日記】
畑は形も色々ですが、
高低差があるところも多く、
境が傾斜していたり、畑との境にたくさんの空間が出来ている所があります。
有機栽培は、その法面も農薬を使わないので、
年に数回手取りで除草していました。
それが大変なので、抑草のシートを敷こうと計画しています。
【芋日記】
苗が芽が出るまでは、温度は高め、水は最小限。
芽が出ると水は多め。
伸びてくると、温度も水も控えめ。
大きくなると、どちらも厳しくします。
それ以外にも除草や、
表面を覆っているモミガラと稲藁の調整等をします。
追伸
昨日、「干し芋切甲セット」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
直接ページはこちら
干し芋切甲セット2012
【芋日記】
メロンに限らず、
畑や田んぼの土作りは、苗との兼ね合いになります。
メロンの苗の育ち具合に合わせて、
丁度畑の準備もできていました。
メロンは朝と夕方の最低2回は畑を回ります。
それ以外にも、天候や気候により、管理することがでてきます。
収穫まで家と畑を行き来する日々が始まります。
【芋日記】
3月に種を植えたメロンの苗がだいぶ育っています。
3月から4月は例年よりも低い気温の日が多かったのですが、
4月終わりに畑を出すいつものスケジュールに間に合いそうです。
昨年はほとんど収穫ができないという、
今までに経験がない不作だったので、
今年こそは、順調に育って欲しいものです。
【芋日記】
人参芋を皮切りに、
いずみ、ホシキラリ、玉豊、紅あずまの苗の芽が出揃ってきました。
最後に玉乙女も目が出て今年は予定通りに進みそうです。
人参芋はたくさんの出荷依頼が来ているので、
一番条件が良いところに植えたせいもあり、
一番早くなおかつ順調に育っています。
健康な苗作りがサツマイモ栽培の第一歩です。
特に有機栽培では、
畑にだしても雑草に負けない苗は必須です。
ここからは時に優しく、
時に厳しく強い苗に育てていきます。
【芋日記】
ほしいも産地の移動の途中で、
大田市場のお取引先に寄りました。
産地との行きかえりで近くを通ることも多いのですが、
なかなか寄ることもなく、久しぶりの訪問でした。
大田市場の中の設備もここ数年でかなり充実してきていました。
お取引先も喜んでくれて、
もっと頻繁に寄ろうと反省した一日でした。
追伸1
昨日は「穀雨」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「穀雨」の直接ページはこちら
穀雨
追伸2
ゴールデンウィーク中の干し芋発送の日程もトップページに掲載しました。
干し芋のタツマ
【芋日記】
有機栽培は、なかなか大変です。
現代農業は、農薬や化学肥料が前提で、
それに適応した農業になっていますから、
それを使わないということは、根本から考えも、
方法も変えなくてはなりません。
上手くいかないことだらけです。
とにかく数多くのことを試して、
少しでも効果があることの組み合わせを積んでいます。
そのひとつが、麦で抑草する麦間栽培です。
今年の春は気温が低い日が多く、
抑草する麦の芽が出ず、伸びずでしたが、
ここにきて良い具合になってきました。
【芋日記】
昨夏のほしいも産地でのメロンの収穫は、
過去例にみないほどの不作でした。
それを受けて、今年は軒並み作付けを減らしています。
タツマで販売していて毎年大好評の黒沢進さんのメロンも、
「もう作りたくない」と進さんが言っているほど、
昨年はひどい状態でした。
昨年よりも作付けは減りましたが、
進さんが頑張って今年もメロンの準備を進めています。
【芋日記】