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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

バッタの行き場所

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稲刈りで終われる虫達と同じように、
今度は干し芋産地では、つる刈りとともに、虫達の移動がはじまります。

まあこれに合わせて冬支度をしていたことと
信じていますが、中には慌てている奴もいるでしょう。

【芋日記】

日時:2011年10月09日 06:33

収穫までのみちのり

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有機栽培で手が回らなかった畑は、
収穫までに普通の畑よりも準備が必要です。

収穫は、つる刈り、芋掘り、選別・収穫の順番ですが、
この畑のようになっていると、
まずは、つる刈りが出来るようにすることから始めます。

仕方がないですが、やっぱり有機栽培は大変です。

【芋日記】

日時:2011年10月06日 07:15

畑の条件で虫喰いが違います

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その年にどれだけ虫(イモムシ)が発生するかが一番キーなのですが、
畑の条件で虫の数が違います。
ほとんど葉っぱがなくなる畑をそうではない畑があります。

田んぼも稲刈り前はカメムシの被害があるのですが、
畦に草を残すと被害が違います。
それと同じく、草がある畑は虫の喰われ方が少ないようです。

【芋日記】

日時:2011年10月05日 07:10

黒マルチはがし

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草を抑えるために、サツマイモの畝(うね)に
黒マルチと呼ばれる黒いビニールをかけている畑があります。

芋掘り前にはがさなければなりません。
つるを刈ってからの方がはがしやすいのですが、
もう少しつる(葉っぱ)をのこして、サツマイモを育てたいので、
つるを除けながらの作業をしています。

【芋日記】

日時:2011年10月04日 06:57

台風の跡

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根が丈夫ではない木だったそうです。
この木だけが倒れてしまいました。

同じ土壌で、同じ気候で、同じ時期に植えられても、
個体差があります。

人間でも双子で全然性格が違うのと同じでしょうか。

【芋日記】

日時:2011年10月03日 07:11

たい肥場の整備

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自家製たい肥を作っている畑も、
今年は例にもれず、草の勢いがあります。

サツマイモの収穫があるわけではないので、
急いで草取りをしなければならないわけではありませんが、
近隣の畑に迷惑を掛けないためにも、整備が必要です。

米ぬかとモミガラを投入しながら、
一通り刈払い機で草刈りしました。

【芋日記】

日時:2011年09月30日 08:02

より草ボウボウに

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今年の草取りは7月が勝負でした。
7月に間に合わず、8月も頑張って草取りしたのですが、
それでも草の方が早くサツマイモには可哀想な畑です。

通常9月は草の成長がにぶるのですが、
残暑と雨で、
今月もより草ボウボウになってしまいました。

【芋日記】

日時:2011年09月29日 08:40

蕎麦が育ってきました

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播種からひと月もすると花が咲きます。

春に播種で夏収穫の夏ソバと、
夏に播種で秋収穫の秋ソバがありますが、
ほしいも産地では、一番遅い時期の秋ソバです。

この地方のこの時期の秋ソバしか見たことがないですが、
ソバの生長が早いのにいつも感心しています。
夏ソバの生長はもっと早いのでしょう。

【芋日記】

日時:2011年09月28日 06:49

自家消費野菜

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ほしいも農家の9月は、サツマイモの虫対策と、稲刈り、
そして冬野菜の準備です。

ほしいも農家の冬は忙しいので、
出荷用の野菜ではなく自家消費野菜です。

白菜と大根が主になりますが、
早稲と晩生を植えて、収穫をずらします。

はやくて11月下旬、そして年明けまで収穫できます。
毎年そのまま頂いたり、漬物で頂いたりしています。
とらぬ狸ですが、今から楽しみです。

【芋日記】

日時:2011年09月27日 07:25

我が物顔

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有機の畑は虫の楽園のようです。
一歩足を踏み入れると、
バッタやらなんやら(動きが早くてわからない)が一斉に飛び出します。

足を進めると次から次に飛び出てきます。

中には気にしない奴がいて、
そのままサツマイモにのっています。

バッタが一番多いのですが、
その種類は多く、大きさも色々です。
共通しているのは速いことです。

【芋日記】

日時:2011年09月26日 06:00