たかおさんのホシキラリ
ほしいも産地全体でも数軒しか作らなかった新品種があります。
ホシキラリという品種で、収穫量は多くないけれど、
甘いほしいもができるという期待されている品種です。
春にたかおさんが苗を手に入れて作っています。
葉は玉豊より大きく、玉乙女よりも緑が濃く、
時折いずみのような赤みがかかった葉があります。
順調に育っていたので、収穫が楽しみです。
【芋日記】
ほしいも産地全体でも数軒しか作らなかった新品種があります。
ホシキラリという品種で、収穫量は多くないけれど、
甘いほしいもができるという期待されている品種です。
春にたかおさんが苗を手に入れて作っています。
葉は玉豊より大きく、玉乙女よりも緑が濃く、
時折いずみのような赤みがかかった葉があります。
順調に育っていたので、収穫が楽しみです。
【芋日記】
サツマイモの葉が色あせてくるとトンボが目立ちます。
季節が同じなのでしょう。
日も短くなっていることも感じます。
干し芋産地では稲刈りが始まっています。
稲刈りが終わると芋掘りが徐々にはじまります。
【芋日記】
あくまでもサツマイモの葉だけを食べて行きます。
見事に雑草とサツマイモの茎は残します。
今年は大量発生までは行きませんでしたが、
有機栽培のタツマの畑は、周りの農薬からの格好の逃げ場所で、
今年もかなりやられています。
【芋日記】
小学校の頃、夏休みの祖母の実家の山奥の家に遊びに行った時は、
毎年のように見ていたことを思い出しました。
農園スタッフがめずらしいからといって畑から連れてきてくれました。
改めて綺麗なのに感動です。
手を離すとすぐに飛んでいきました。
【芋日記】
ひたち秋蕎麦は全国的にも有名です。
干し芋産地から少し離れた金砂郷が一番美味しい産地です。
これは自社農園のすぐ近くの畑です。
夏野菜を収穫した後の作付けです。
親しい農家で蕎麦打ち名人がいて、新そばをいつもご馳走になるのですが、
ふとそれを思い出しました。
【芋日記】
自社農園はすべて有機栽培なので、虫を抑えることができません。
観ているだけでは悩ましいのです、対策を講じています。
クロタラリアという緑肥作物を隣接の畑との境界線に植えます。
この時季は、イモムシが一番繁殖するので、虫が入りにくいようにするのが
目的のひとつ。
隣の畑で殺虫剤をまいた時の障壁にもしています。
また畑の環境を多様化させるのがかなるい大事だという考えです。
畑はサツマイモが主です。それ以外の植物としてクロタラリア。
(そういう意味では雑草が畑に生えていることは自然と言えます)
サツマイモ、クロタラリア、雑草に潜む芋虫以外の動物。
それらが畑にいることがとても大事です。
【芋日記】
草に負けずに頑張っているサツマイモです。
8月早々に草に埋もれそうになっていたところを、
一通り綺麗にした後は、頑張って葉を伸ばしました。
その後、またかなり草が伸びてきましたが、
押されながらも踏ん張っているという感じです。
【芋日記】
3日ほどかけて草取りした畑です。
つるをひっくり返して、草取りするので、
草取り直後は、つるや葉が、あっちこっちですが、
3日もすると元通りに畑を覆うようになります。
当然、見ていてつるや葉が動くのはわかりませんが、
じっと見ていたら動くのがわかるのではないかという感じで、
すぐに元通りになります。
【芋日記】
今年もイモムシの被害が目立つようになってきました。
有機栽培の宿命です。
今年は草取りが間に合わない畑が多いのですが、
その畑は、サツマイモの葉が草に埋もれています。
その畑でも、サツマイモの葉が食べられます。
しかも雑草は食べずにサツマイモの葉だけを食べます。
それだけ美味しい証拠です。
【芋日記】
ほしいも農家の夏は比較的手が空きます。
そこでこの農家では、夏野菜を多種類作り出荷しています。
ほしいもの干し場の畑とビニールハウスを上手く活用しています。
ナス、キュウリ、トマト、とうもろこし
ゴーヤ、唐辛子、かぼちゃ、インゲン豆、キャベツ等々を作っています。
【芋日記】