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ブログ 今日のいもたつ

芋日記

畑の脇

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タツマの有機農園では、有機栽培なので、農薬をまきません。
畑への影響を懸念してまわりもまきません。
ですから、周りの除草も手取り、または刈るということをします。
ですから畑によっては、多種類の虫がいます。

この日は丁度蝶がたくさん舞っていました。
刈らなければならない(草が茂ると隣の畑の農家が気にします)
花に集まっていると刈るのが忍びなくなります。

【芋日記】

日時:2011年07月02日 06:45

苗場見学

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茨城の農園に親しい農家が集まりました。
農家同士なので、農業話、特に今栽培中のサツマイモや、稲、メロン、
あとは夏野菜が真っ最中なので、それらの話に花が咲きます。

また、まだ苗場が残っているので、他の農家が工夫してやっている苗場=他の農作業が、
かなり気になります。
見て学んで見習う姿勢は皆さん流石。
少しでも良い干し芋作りに熱心です。

昨日と今日で、7月の定期干し芋出荷しました。なんの干し芋かは、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。干し芋のタツマ

【芋日記】

日時:2011年07月01日 05:56

友部SA(下り)

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ほしいも産地に行く高速道路の最後のSAなので、
立ち寄ったことがありませんでした。
上りが新しくなっていたので、多分下りもと思い、
寄ってみました。

外観とメインの建物の中は下りと似ていますが、
メンバーが違います。
そして、最近は工夫しています。
お土産にしろ、コンビニ性にしろ、レストランにしろ、
ここもスターバックスが入居していることにしろ、
立ち寄りたくなるようにしています。

(この日は海老名の下りもよりました、
こちらもマイナーチェンジをしていました)

【芋日記】

日時:2011年06月30日 07:15

管理機

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サツマイモの苗を植えてから1ヶ月から1ヶ月半は管理が活躍します。
この機械は、畝(うね)の間の土をかき回して、雑草を根付かないようにします。
また、畝に土をかぶせることができるので、
畝の抑草と畝を大きくすることができます。

細かい作業は手作業ですが、やっぱり機械が大半をやってくれるので楽です。
管理機は小回りも利きますし、とても重宝です。

【芋日記】

日時:2011年06月29日 07:43

進さんのサツマイモ

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親しい農家のサツマイモです。5月9日に植えました。
タツマの自社の有機農園よりも約1ヶ月早いので、鶴も伸び、葉も大きくなっています。

通常5月前半はまだ寒いので、植えても根付かないのですが、
5月9日から3日ほどは冷え込まなかったようで、しっかり根付き、
順調に育ったようです。

畑の場所も風が通りにくいという好条件です。
やっぱりベテラン農家はやり方に抜け目がないと感心します。

【芋日記】

日時:2011年06月27日 07:27

メロンがだいぶ大きくなっています

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風評被害で売れるか心配しながら育てています。
今のところ近隣のメロン産地の鉾田や旭村では滞りなく出荷されています。
タツマでも毎年人気のメロンですから今年も販売します。
もちろん安全の確認をしてからです。
「今年も買うから」と言ってくれているお客さんもたくさんいます。
本当にうれしい限りです。

【芋日記】

日時:2011年06月26日 08:16

麦が草を抑えています

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この実験畑は、草を抑えることには成功しています。
ただし、サツマイモの苗を植えられるようにするのに、
かなり準備が必要になりました。
えん麦を一度刈りました。そうしないと畑に入ることもできなかったからです。

もう一度刈り、足の踏み場を作ります。
それから苗を植えます。
ただし、他の畑に比べて、雑草はかなり抑えられています。

【芋日記】

日時:2011年06月25日 07:44

サツマイモの苗対草

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苗を植えたと同時に草との競争が始まります。
かなり手ごわいのですが、今年は、ここに来て雨が多く、
草が生える条件がサツマイモよりも良いかも。
それほどの伸びです。じっと見ていたら
伸びて行くのがわかると錯覚してしまいます。
ほんの少しの伸びでも多数の草ですから、一気に伸びていることになります。

【芋日記】

日時:2011年06月24日 07:28

かまぼこの大きさ

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農家それぞれに(ほしいも用の)サツマイモ作りに一家言あります。
畝(うね)立てひとつでも、
畝と畝の幅の広さが農家により違います。
そんな細かい違いを挙げたらキリがないほどです。

この畑の特長は、畝の大きさです。
どこの干し芋農家もかまぼこ型の畝を立てて、苗を植えるのは同じです。
しかし、この農家はそのかまぼこの大きさが大きいのです。
一般的な畝よりも一回り以上大きいでしょう。
多分干し芋産地全体でも一番大きい方でしょう。

【芋日記】

日時:2011年06月19日 06:56

働き者の信やん

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タツマの有機農園は干し芋産地の長砂地区にあります。
その長砂地区でも一、二を争う働き物が信やんです。

この日の仕事は、サツマイモの畝(うね)の間に管理機という
除草の機械を入れるのですが、その機械が動きやすいように、畑を整備していました。

管理機は自走しますので、この作業をやらなくても、
除草が出来るのですが、信やんは丁寧に畑をならします。
こういう地味な仕事が最終の干し芋に出来にまで影響します。

【芋日記】

日時:2011年06月18日 07:36