ホシキラリその後
4月中にきてしまった苗を急遽植えた苗が元気に育っています。
その後5月にも苗がきたので、それはマルチも張らずに普通に定植しました。
それにしても大きな苗が届いたものです。
大きいのは良いのですが、干し芋産地、特に長砂地区は風がいつもあるために、
大きいと根付く前に風に煽られる恐れがあります。
このホシキラリは大丈夫でしたが。
所により苗の育て方の違いを勉強しました。
【芋日記】
4月中にきてしまった苗を急遽植えた苗が元気に育っています。
その後5月にも苗がきたので、それはマルチも張らずに普通に定植しました。
それにしても大きな苗が届いたものです。
大きいのは良いのですが、干し芋産地、特に長砂地区は風がいつもあるために、
大きいと根付く前に風に煽られる恐れがあります。
このホシキラリは大丈夫でしたが。
所により苗の育て方の違いを勉強しました。
【芋日記】
干し芋のタツマの有機栽培の今シーズンの最も注目の栽培です。
昨秋からの準備段階の構想通りとは行っていませんが、
軌道修正しながらも、新しいことがつかめそうな感触があります。
麦を使って、抑草、風除け、線虫防止、できれば芋虫対策=益虫が増える
を狙っています。
最終の判断はサツマイモの収穫ですが、とても楽しみな新しい試みです。
【芋日記】
ミツバチがさっせとメロンの高配をしてくれています。
だいたい50日で収穫と言われています。
積算温度ですから、本当は日数ではないのですが、日数の方がわかりやすいですね。
天候にもよりますが、今年は7月中旬ではないかと予想していました。
これが毎年当たるからプロだと、いつも感心します。
【芋日記】
何度かメロン栽培の地味な作業をお伝えしましたが、
今回もうひとつ。
ひとつの株にたくさん実をつけると美味しさが分散してしまうので、
収穫する数の調整をします。
タカミメロンの場合には、横に出てくるつるを切ることで調整します。
元々のつるを生かすという感じです。
そして、ハウス内に乗る位置で実を大きくさせます。
そのためのつる切りや、花を摘む作業がこの時期の作業です。
いつもの温度管理はもちろん続けてその時に行っています。
【芋日記】
地域によって差があるようですが、
干し芋産地の畑は、あまり整備されていないので、
昔からの境界のままなので、「なんで?」と首をかしげる形の畑が
少なくありません。
この畑もカギ型で、自社農園で四角形の畑は半分ほどです。
【芋日記】
昨秋から実験している麦間栽培ですが、
2種類の麦で試しています。「えん麦」と「ビール麦」です。
えん麦がここに来て急に伸びてきました。
そろそろ麦の間に苗を植えるのですが、
このままでは日陰に植えることになるので、
さてどうしようと悩んでいます。
どこら辺で切るかを決めかねているのですが。
この畑は風が強い場所にあるので、ある程度は麦を残したいからです。
切りすぎず、残し過ぎずの按配が難しいですね。
【芋日記】
干し芋作り同様メロンも地味な農作業の繰り返しです。
この時期は、花を摘みます。
根元に花が咲いているので、それを摘むのですが、
実が付くのがまだ早いこと、実の数を調整すること(この作業はしばらく続きます)
根元ではなくつるの先に実を付けた方が美味しいこと等からです。
それと、つるを固定させる作業も同時に行います。
これらは中々大変で、この作業をやっているところに行くと、
「来年はもう(メロン栽培)やめようかな」と言うので、
「頑張って!」と励まします。それでもだんだん減ってきてしまいます。
【芋日記】
一般栽培でもいえることですが、農業は天候に左右されますし、
生き物を扱っているので、何が起こるかわかりません。
有機栽培では、農薬等でコントロールできないので尚更です。
今年は種芋の保存状態が良くなかったのか、
苗の出来が悪く、ようやっと定植がはじまりました。
スタートダッシュとはいきませんでしたが、長丁場なのでコツコツ頑張ります。
【芋日記】
毎年のことですが、見事に咲いています。
そして、新物のきゅうりの漬物ももらいました。
初夏を感じます。
この後サツマイモの定植が本格的になり、梅雨を迎えて、夏になります。
【お知らせ】
昨日は二十四節気「小満」でした。ページの更新しました。
こちらからです。
二十四節気考
【芋日記】
自社農園で借りている畑のひとつに、
このおばちゃんの畑があります。
おばちゃんの住まいの目の前なので、畑に行くといつも会います。
そして、除草の手が回らないと、手伝ってくれます。
こういう畑を借りることができるととても幸せです。
【芋日記】