緑肥用の作物を畑回りに植えています
虫を少しでも防ぐために、
農薬をまかないので虫が付いても、
隣の畑に行かないように少しも足しになるように、
2m近く育つクロタラリアというマメ科の作物を植えています。
一般の干し芋農家さんたちにすれば、有機栽培は特殊です。
全く違う栽培なので、
有機の畑だけでなるべく完結させたいという考えからです。
【芋日記】
虫を少しでも防ぐために、
農薬をまかないので虫が付いても、
隣の畑に行かないように少しも足しになるように、
2m近く育つクロタラリアというマメ科の作物を植えています。
一般の干し芋農家さんたちにすれば、有機栽培は特殊です。
全く違う栽培なので、
有機の畑だけでなるべく完結させたいという考えからです。
【芋日記】
有機栽培の畑は一番先に虫が付きます。
葉っぱをほとんどイモムシに食べられましたが、
実は付けています。
一本のつるにこれひとつかもしれなしし、
まだあるかもしれないけれど、
兎にも角にも虫に負けず、葉っぱもほんの少しなのに、
頑張っています。
全体の収穫量も掘ってみないとわかりませんが、
少なくてもかまわない虫被害なので、
多少でも収穫できれば嬉しいです。
【芋日記】
サツマイモと言っても、ほしいものサツマイモだけに詳しいだけです。
だから農業は素人です。
とは言っても白菜の苗くらいはわかりますが、
もうひとつはわかりませんでした。
ブロッコリーと聞いてもピンときません。
さすがに育ってくればわかりますが。
植えていたほしいも農家とも親しく、
昨年もとれたてを頂ました。
今年も元気に育って欲しいですね。
【芋日記】
茨城県では、稲を天日で乾燥させることを「おだがけ」と言います。
本来なら、架ける梯子をしっかり作って、という所ですが、
この農家はほしいも専門ですから、自家用をおだがけしているだけなので、
冬は干し芋の干し場になる、ハウスに架けています。
冬は干し場になるハウス内も、ほしいも用のサツマイモが植えてあります。
【芋日記】
日照りと草と虫で、
今年はかなり、
ほしいものサツマイモの収穫を心配しています。
この畑は中でも成績が良く、育ってはいるようですが。
一番の心配は水不足です。
水分量が多めの方が美味しいほしいもができます。
収穫量は、サツマイモが大きいよりも中サイズの方が良くなります。
大きいと数が少ないからです。
あとひと月で芋掘りです。
【芋日記】
干し芋のタツマの大事なほしいも農家の
沢畑たかおさんが、冬野菜の準備をしていました。
白菜とキュウリも作るようです。
白菜は夏の間たくさん貰ったメロンの後に植えるとのこと。
メロンの後の野菜はとても美味しくなるので楽しみです。
何が楽しみかと言うと、
ほしいもシーズンは、毎日たかおさんの家に行きますが、
白菜の漬物を出してくれるからです。
とらぬ狸の何とかかな。
【芋日記】
猛暑や台風まだ残暑。
なんだかんだで稲刈りです。
全国的に豊作の報道ですが、
あまり収穫は良くなさそうの声が聞こえています。
報道と実際の乖離は結構あることで、
今回も干し芋農家の稲と、
タツマがお付き合いの米農家に限っては、
とても豊作ではありません。
【芋日記】
有機ほしいもの畑は今年草が多くて散々なのですが、
おかげさまで、ひとつ気がついたことがあります。
草を抜くから、また草が生えてくる。
草はその畑に必要なものが生えているから、
草を採っても同じものが生える。
ということです。
そこで、草を抜いたら、その場においてみることにしました。
次に生える草の抑制と、畑に必要なものだから残す。
という考えです。
【芋日記】
有機干し芋の自社農園は、
ほしいも作りの時に干し場にするビニールハウスがあります。
その脇に、冬野菜を少し育てる予定で、
大根の苗を作っています。
芽が出てきたのですが、畑の準備が遅れています。
遅れているというより、
残暑が長引き準備ができないという感じです。
冬野菜は、当初雑草をなんとかすれば、
有機栽培はしやすい時期です。
病害虫対策は、丈夫な苗作りがキーです。
【芋日記】
日照りが続き、ほしいものサツマイモがピンチなので、
せめて、自社農園前の畑だけでも水を蒔いています。
どこからか散水車を調達して、畑を回りたいくらいです。
最高に暑い夏も異常なら、
まるまる1ヶ月雨なしも異常です。
台風を期待するのも失礼かもしれませんが、
台風が雨を連れて来て欲しいと思っています。
被害は困りますが、雨は降ってください。
【芋日記】