自家製たい肥
いつのまにか時が経っている。
農業はそれを利用するしかないですね。
この畑には自家製たい肥をまきました。
昨年まいて、良いサツマイモができたので、今年もまくことにしました。
たい肥は2年がかりで作ったものです。
干し芋作業の時のサツマイモの皮などが元です。
たい肥になるのにも時間がかかりますが、
それを畑に入れて利いてくるまでも時間がかかります。
「そういえば」みたいな忘れた頃に効果があるようなことを続けることが、
実は農豪では近道です。
【芋日記】
いつのまにか時が経っている。
農業はそれを利用するしかないですね。
この畑には自家製たい肥をまきました。
昨年まいて、良いサツマイモができたので、今年もまくことにしました。
たい肥は2年がかりで作ったものです。
干し芋作業の時のサツマイモの皮などが元です。
たい肥になるのにも時間がかかりますが、
それを畑に入れて利いてくるまでも時間がかかります。
「そういえば」みたいな忘れた頃に効果があるようなことを続けることが、
実は農豪では近道です。
【芋日記】
冬以外はとにかく草取りが、有機農業の宿命です。
干し芋つくりで、冬の間畑にはでることができないので、
有機でサツマイモつくりで有機干し芋つくりは、
年間の仕事としてはうまくかみ合っています。
でも、やっぱり夏場の草取りはきついです。
今年は平年並みの夏になって欲しいです。
【芋日記】
ここ数年、にわかに、でも確かに、
ペットへ干し芋を、という希望があります。
干し芋屋としては、犬の干し芋好きは当たり前なのですが、
では猫は?
犬は嫌いな犬はほぼなし。
好きな犬は飛び上がるほど喜ぶ!
のですが、猫は、マチマチ(そしてまだデータが少ない)
もともと猫は気まぐれ、天邪鬼ですから
その猫次第、その時の気分次第でしょう。
【芋日記】
サツマイモ栽培に限らず、畑も田んぼも、
深く掘るのは結構大事です。
通常のトラクターではどうしても浅くしか耕していないので、
それだけを続けると弊害がでてきます。
たい肥や肥料を入れる土作りの前に、
この作業を毎年やっています。
【芋日記】
まだ寒い日もありますが、今年も草との戦いが始まっています。
有機栽培の畑では、農道にも農薬をまきませんから、
手取りになります。
全部の畑を一回りするとまたいつの間にか雑草が。
のシーズンに入りました。
【芋日記】
親しい干し芋農家のの育苗ハウスにありました。
庭先にでていた、たらの木を移植したそうです。
もう少し大きくなったら、
とれたてを天ぷらで食べるとのことです。
とても贅沢ですね。
たくさんあればおすそ分けをねだる所ですが、
少なかったので言い出せませんでした。
【芋日記】
ふたつの畑を女手ひとりで、サツマイモの栽培から、
ほしいも作りまでしてしまう「みずさん」です。
男手がないので、手で除草です。
この時期はまだ草取りしても暑くないので、良いのですが。
(それでも大変です)
梅雨の時期と空けてからは大変です。
女の人の方が働き者で、生きる力を持っているのでしょうか?
みずさん以外にももう一人ひとりでやってしまう「ぎんさん」もいます。
【芋日記】
準備していた苗床に、種芋を伏せこみ(植える)ました。
稲藁を敷き詰めて、たっぷり水をやり、
ビニールハウスをふさいで、しばらくおきます。
温度管理して(高くなりすぎず、寒くしない)行きます。
伏せこみは、
今年も干し芋シーズンが始まったことを実感する
農作業です。
【芋日記】
有機栽培の一番のネックは、草取りです。
病害虫も同じ位問題なのですが、
それは有機サツマイモの生命力に頼る部分です。
草取りは人がやってやらないと、生命力に頼る前に、
サツマイモが育ちません。
ですから、苗を植えたとたんから、草とさつま芋の畑での場所取りが
はじまります。
この畑では、さつま芋の畝(うね)は黒マルチ(ビニール)で、
畝の間は、麦を育ててそれを倒して敷き詰めて、
両方で草を抑えようという試みの実験畑です。
昨年の秋から準備をしていました。
麦がだんだん伸びてきました。
【芋日記】
秋に干し芋のさつま芋の収穫が終わると、
麦を植えます。
次のサツマイモのために輪作は大事です。
自社農園では2種類の麦を植えています。
ビール麦とえん麦です。
これはえん麦なのですが、ビール麦の方が低い気温でも伸びるので、
こちらはまだあまり伸びていません。
けれど、気温が高くなってくると、えん麦は一気に伸びてきます。
【芋日記】