月別記事

ブログ 今日のいもたつ

マンハッタン 1980米 ウッディ・アレン

100523blog.jpg

このニューヨークを世界中の人にみせたい。
そんな背景を感じ、それをみせてもらえました。

ストーリーは、
現代と言っても30年前ですが、
エゴを、特に男のエゴを、もう全く自分をみるようで、
嫌になる主人公のウッディ・アレンと恋人たちで、
現代と男を描きます。

細かいことはなしで、
大きく感じたのは、
「余裕」人生に一番必要なものかなと思いました。
でもそれは自分が生きる舞台で必要なものです。

軽快だけど、ひとひねりある台詞の応酬も楽しめました。
ウッディ・アレンは優しいロマンティストですね。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時: 2010年05月23日 08:47