試し蒸かしから約一ヶ月
試し蒸かしの時よりも格段に甘みが増しています。
もう十分に原料芋が糖化してきています。
【芋日記】
年末なので、たかおさんも丸ほしいも作りをしていました。
今年は総じてどの品種も品質が良いのですが、
いずみも見るからに美味しそうです。
たかおさんのいずみということもあるでしょうけれど、
仕上がりが楽しみです。
【芋日記】
原料芋の大きさで作る干し芋を決めます。
だいたいは平干し芋ですが、そのサイズより小さいと丸干し芋、
大きいと角切り芋にします。
昨年は丸サイズしか育たなかったいずみ種ですが、
今年は角サイズまで育っているものがたくさんあります。
【芋日記】
干し場の棚の下で秋から育てている白菜です。
ここは冬は干し場ですが、春は苗床で、肥料と自家製たい肥を入れるので、
その名残で、土が肥えているので、良い白菜に育ちます。
【芋日記】
先日、丸干し芋を作りはじめている農家を見て、
いつもよりも早いと思いましたが、
この農家は仕上がりそうなところまで来ていました。
始めたのも早いですが、やはり乾きがとても早いのでしょう。
それと、紅はるかだからで、細い丸干し芋だからでもあります。
【芋日記】
もう何年も角切り芋を作っていなかった農家が、角切り芋を作っていました。
スライスする器械を引っ張り出したとのこと。
それだけ今年度は角切り芋サイズの大きな原料芋が多い年です。
追伸
12/22は「冬至」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至
【芋日記】
底冷えがする寒さと共に始める干し芋が丸干し芋です。
この農家では一足早く加工が始まっていました。
確かにだいぶ冷えてきています。
順次はじめる農家が出そうです。
【芋日記】
12月中に蒸かす芋と、年明けに蒸かす芋では、保管場所が違います。
今月加工する芋は、寒さに当てるために保温をしていません。
そこで、定期的に保存状態をチェックします。
【芋日記】