干し場塞ぎ
ここ数年作付けが増え生産量が増えた紅はるかは、乾くのに時間が掛かります。
他の品種の平ほしいもはだいたい一週間で仕上がりますが、
紅はるかは、10日ほどかかります。
紅はるかを中心に生産すると、従来の干し場の広さでは不足してしまうことが多々あります。
忠八さんもそうですが、高齢のため、休みが増えて良いと言っています。
【芋日記】
ここ数年作付けが増え生産量が増えた紅はるかは、乾くのに時間が掛かります。
他の品種の平ほしいもはだいたい一週間で仕上がりますが、
紅はるかは、10日ほどかかります。
紅はるかを中心に生産すると、従来の干し場の広さでは不足してしまうことが多々あります。
忠八さんもそうですが、高齢のため、休みが増えて良いと言っています。
【芋日記】
苗の育ちが遅いので、作付けを増やせない。
大きく育ちづらい。この2点から、作付けが増やせないのが「ほしキラリ」です。
自社の有機農園を含めて、ほんの一握りの干し芋農家でしか生産していません。
そのほとんどが平ほしいもになりますから、ほしキラリの丸干し芋はとても貴重です。
伸男さんの干し場にほしキラリ丸干し芋が並んでいました。
とても美味しそうで、もうすぐ仕上がりそうです。
【芋日記】
日陰は一度凍ると解けない気候になりました。
洗い物も氷を解かしてからやっています。
追伸
『薪ふかしほしいもセット2016』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『プレミアムほしいもセット』の直接ページはこちら
薪ふかしほしいもセット2016
【芋日記】
ほしいも産地は、寒い晴天が続いています。
こういう天気が続くと、仕上がりの色も綺麗になります。そして艶が出てきます。
ほしいもの旬がやってきました。
【芋日記】
暖冬でしたが、ここにきて干し芋産地も冷え込んでいます。
これまでは原料芋は糖化のために、寒い場所に保管していましたが、
これからは、冷えない場所での保管になります。
【芋日記】
年明けも暖かく、またまた麦が伸びた感じです。
ここにきて寒気が入り、だいぶ小寒らしくなりましたが、
それでもこの麦の色と伸び具合は真冬とは思えません。
【芋日記】
土壌中の成分に偏りがあるためか、
今回蒸かしている有機ほし黄金は、黒っぽいところがあります。
自家製たい肥で土壌中の成分を整えるのですが、
化学肥料のように、ピッタリ正確に成分を補給するのが難しい、
有機栽培の苦労のひとつです。
【芋日記】
ぎんさんの婿様が昨年、干し芋収穫所として、
ぎんさんのために建てた小屋です。
干し芋加工の準備等も手伝う婿様で、ぎんさんは助かっています。
追伸
1/8に、1月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“シルクスウィート角切り芋”です。
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干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
【芋日記】
手間がかかるの2乗が“いずみ角切り芋”です。
いずみ干し芋は手間隙かかる上、育ちづらいので、作付けが少ない干し芋です。
その上角切り芋ですから、手間がなお掛かります。
ですから生産量はほぼないのがいずみ角切り芋です。
それ以前に、角切り芋にする大きさまでいずみ種を育てるのが至難です。
たかおさんは今シーズンもいずみ角切り芋を作っていました。
流石です。
【芋日記】