気候が変わってきているのかもしれません
約50年にわたり干し芋の主力品種だった玉豊(たまゆたか)が、
ここ数年作付けを減らしています。
気候が合わなくなってきているような感じだからです。
有機農園も、ほんの少ししか作付けしていません。
【芋日記】
約50年にわたり干し芋の主力品種だった玉豊(たまゆたか)が、
ここ数年作付けを減らしています。
気候が合わなくなってきているような感じだからです。
有機農園も、ほんの少ししか作付けしていません。
【芋日記】
自社の有機農園では、休耕畑の輪作として、
マメ科のクロタラリア、イネ科のソルゴや麦で土壌改良しています。
ここのところ、クロタラリアとは別のマメ科の緑肥作物を良く見かけます。
これも緑肥プラス線虫除けの土壌改良になるようです。
【芋日記】
梅雨明けから極端に降水量が少ない干し芋産地です。
夕立もありません。
追伸
8/8は「立秋」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋
【芋日記】
この畑の、いずみは、一番最初に植えたのですが
葉の伸びが止まってきてしまいました。
まだ伸びているので、伸びきるまで草取りです。
【芋日記】
育った芋虫をちょくちょく見るようになったのと同時に、
喰われた葉が目立ってきました。
通常お盆明けになると、芋虫被害が大きくなるのですが、
その兆候がみえてきました。
【芋日記】
ほしいも産地は、低いところに水田があります。
圧倒的に畑の方が多いです。
そこで地下水をくみ上げて陸田にしてあるところも少なくありません。
その陸田の稲にも穂が出てきました。
【芋日記】
畑の表面を鋤簾と手取りで除草が続いています。
サツマイモの葉が畑を被ったら、伸びてきた草だけの除草になります。
もう少し、芋が育つまで続けます。
【芋日記】
ここにきてグッと大きくなった、いずみです。
いずみは葉の伸びが遅いのですが、この畑は雑草に負けることなく育ちました。
地力が予想よりもある畑のようです。
【芋日記】