干し場のビニールハウスを直しました
ほしいも加工はもう終わりますが、
このビニールハウスは苗場になりますから、
修復しました。
3月はもう新しい干し芋シーズンに入ります。
【芋日記】
ほしいも加工はもう終わりますが、
このビニールハウスは苗場になりますから、
修復しました。
3月はもう新しい干し芋シーズンに入ります。
【芋日記】
今年は多くの干し芋農家が手がけた品種が紅はるかです。
有機農園でも作付けしました。
糖化が速い品種ですので、ほとんどの農家は加工スタート時に蒸しましたが、
タツマでは最後にしてみました。
原料芋の保存状態を確認したかったからです。
さすがに結構傷みがありましたが、
予想よりも寒さには持つ感触です。
【芋日記】
大風でビニールハウスのビニールが飛ばされただけでなく、
フレームが曲がってしまった農家も多くありました。
ビニールにしろ、パイプにしろ、
壊れた農家が一斉に求めるので、こういうことがあると、
供給が間に合わなくなります。
他の農家の使っていないビニールハウスを再生利用でなんとか修復をしています。
【芋日記】
台風並みの大荒れで、干し場のビニールハウスが全滅してから一週間経ちましたが、
まだ一部修復できていません。
資材が無いことと、干し芋加工も同時に進めているからです。
最低限の干し場でなんとかやりくりしています。
【芋日記】
秋に原料芋を収穫した時に、
予想以上に収穫量が多かったので、全部干し芋に加工できるか心配していたのが、
力男さん夫婦です。
なんとかかんとか、二人で全部干し芋に加工しました。
無地終了です。
追伸
2/19「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
【芋日記】
干しはじめから2週間以上が経ち、
鮮やかな綺麗な赤になってきました。
赤みは今がピークです。ここから色は黒みがかかってきますが、
その分艶がでてきます。
【芋日記】
サツマイモは寒さに弱いので、
持たせるために寒さ対策をしますが、
それ以外でも傷んでしまいます。
収穫した畑で傷み方がかなり違うので、問題は畑にあります。
強い消毒をした畑では時間が経っても傷むことはないのですが、
ほしいものタツマは有機農業ですから、農薬はご法度です。
時間をかけて(2年から3年)健康な畑にしていくしかありません。
【芋日記】
シーズンに何軒かの農家に干し芋泥棒が入ります。
乾いた頃合を見計らって、干し場から干し芋を持って行ってしまいます。
親しい農家では前にとられてしまったので、
干し場の周りに囲いをすることにしました。
人除けにもなりますが、風除けにもなるそうです。
【芋日記】
安納芋と人参芋(ほしいものタツマの人参芋は兼六種)は
生のサツマイモの様子が似ています。
今回蒸かしているかぼちゃ芋(通称)もそれらに似ているサツマイモです。
果肉が人参芋よりも黄色いところが違いです。
だからかぼちゃ芋ですし、
人参芋の方が果肉が赤いから人参芋でなのでしょう。
【芋日記】