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ブログ 今日のいもたつ

荒野の七人 1960米 ジョン・スターゼス

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ガンマンの悲哀の描き方が印象に残ります。
それと「勝ったのは農家」ということが、
「七人の侍」とリンクされています。

用心棒はどこまで行っても用心棒、
憧れる子供をたしなめます。
元の「七人の侍」と違う魅力のひとつです。
また、元を活かしてこの映画の魅力になっているのが、
七人の個性とその表現です。
それぞれとても上手く魅力的なガンマンになりました。

個人的には、「七人の侍」の焼き直しではあっても、
違う個性がでている作品で、
評価が高いのも頷ける映画でした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時: 2010年02月03日 11:47