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ブログ 今日のいもたつ

ひと段落

抑草の黒マルチをほぼ取り終えました。
つると葉の伸びは通常よりも早かったのですが、
こちらの作業は平年並みでした。

追伸
8/7は「立秋」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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立秋

【芋日記】

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多分暑すぎるから

まだ虫に喰われているサツマイモはありません。
ここ数年の経験から、あまりにも暑すぎると、芋虫も繁殖が抑えられるようです。

【芋日記】

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障壁帯を作る前に

隣からの雨水の流入を防ぐ障壁帯を作る畑ですが、
その法面を除草してから作るのですが、法面が広いので草取りに手間が掛かりました。

【芋日記】

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日が陰るのが早い畑


周りに雑木があるので、真昼は別としてどこかしら日が陰っている畑です。
育つのに時間がかかりますが、草も同じ条件です。

【芋日記】

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毎年のことですが差がでます

この畑のいずみは勢いもあり、太く葉も大きいです。
いずみは畑の土壌や定植の時期により、全然育ち方が変るサツマイモです。

【芋日記】

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ここ以外は順調です

この畑は“いずみ”が主で“紅はるか”が従ですが、いずみがダメです。
他の畑は、品種に関係なくだいたいつると葉が良い具合に畑を覆ってきました。

【芋日記】

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休耕畑ここが最後

休耕畑は、輪作も麦を伸ばすだけ伸ばして鋤き込み、
次にクロタラリア等の緑肥作物を育てます。
この畑も、もう一度鋤き込んでから、クロタラリアです。

【芋日記】

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サンダカン八番娼館 望郷 1974日 熊井啓

女性史研究家の三谷圭子(栗原小巻)は天草で“からゆきさん”のことを調べます。そこで出合ったのが明治末期から昭和初期まで実際に“からゆきさん”として身を売られた“おサキさん”(田中絹代、若い頃は高橋洋子)です。
最貧層として暮しているおサキさんの元で一緒の生活をすることで、語りたくない過去を聞きだす圭子です。その過去は壮絶なものでした。

外貨獲得のために奨励された“からゆきさん”ですが大日本帝国が国力を付けてくると、国の恥とされ、貧しいが故に騙されるかのごとく外地に出され、地獄のような日々を耐えていた彼女らは国にまで裏切られます。
おサキさんには一人息子がいますが、その過去により息子にも良くは思われていません。

そんなおサキさんですが、圭子に少しずつ心を開きます。圭子も仕事とはいえ、おサキさんを欺いているようで、でもこの事実を誰かが記録しなければという気持ちで取材を続けます。

田中絹代の語りと高橋洋子の姿で、その壮絶な人生が描写されます。痛々しくもあり、でもその事実は確かに日本の歴史です。

圭子は取材を終えるとおサキさんに別れを告げます。寂しいけれど圭子のことを想い量るおサキさんで、圭子の本心を聞いても圭子を責めることもなく、圭子を労わるおサキさんの姿は、どんなに辛い過去があっても人は人を思い遣る心をその人次第で育むことができることを教えてくれます。

人は肩書きではなく、目の前で自分とどんな気持ちで一緒にいるか、それがその人だと言っているようでした。

物語は、圭子がおサキさんを取材している3年前と、現在そのおサキさんが“からゆきさん”として暮していたマレーシアのサンダカン八番娼館の跡地が交錯します。
そしてラストは、その八番娼館にいた女性たちの共同墓地を見つけるところとなります。
お墓参りをする圭子がふと気づきます。
それは、そのお墓は皆日本の方角に背を向けているのです。彼女達の最期の国への抵抗です。とてもショックでした。でも題名は「望郷」なのです。

10代から30代までを演じ分けた高橋洋子さんも名演で、化粧や衣装も素晴らしく後押ししていました。

また個人的に、日本で最高の女優は高峰秀子さんだと常々思っているのですが、この作品の田中絹代さんはおサキさんそのものでした。これを観てしまうと、最高は田中絹代さんとなってしまうほどの名演でした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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常陸太田も気になります

ほしいも産地の田んぼで、7月中に穂が出揃うのはかなり早いです。
毎年扱っている常陸太田の稲も早いはずです。
予想しているよりかなり暑いということなので、品質を含めて気になります。

【芋日記】

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風が吹けば砂嵐

畑をクルマで通るだけで砂埃がもうもうとします。
まとまった雨がないからで、風が吹けばとんでもないことになりそうです。

【芋日記】

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