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ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド 2012米/英 ケヴィン・マクドナルド

レゲエの神、ボブ・マーリーのドキュメンタリー映画です。
彼が、出身のジャマイカだけでなく、世界に、
レゲエという芸術で、世界中の想いを説き、道標を与えた像と、
世界を魅了した姿を、余すことなく伝えています。
音楽素人が観ても貴重な記録が満載なのがわかりますし、
彼と歩んだ、彼と生きた最も近い人達の生の証言で、
彼の人生を追うのではなく、
彼を通して、これまでの世界の来た道と今を考えさせるカタチで提示します。
神の申し子の様なボブ・マーリーで、
その存在していた奇跡のような軌跡が十二分に伝わります。
傍らでは、人らしさの苦悩もしっかりと織り込まれています。
だから、やっぱり彼は求められて来た者とも思えて来ます。
それは置いて置いて、
映画は、単なるボブ・マーリー紹介で承認を得るではなく、
彼の生き様で、もう一度個々人の今を観て欲しいというメッセージを、
私は受けました。
それは映画の本懐ではないかもしれません。
でも受け手の一人としては、
それ程にボブ・マーリーを描いた映画というよりも、
彼が何故このように生きた、産まれた、
彼のあのステージは何を、今それをライブではなく、
でも熱くスクリーン越しに魅せるその意図を感じます。
まさに、混迷の中で芯(あくまで個人の大切にするもの)を、
受け手に確認を迫ることが求められた鑑賞でした。
干し場の棚作り
蒸かしてスライスした乾く前の干し芋の簾(すだれ)を
並べる棚作りは、杭を打ちその上にレールを乗せます。
簾を目一杯干し場に敷き詰めるために、
等間隔で、まっすぐに、しかも強度があるレールを6本敷きます。
そのために、簡単な測量をしながら杭を打ちます。
しっかりと作ることで、
毎日の作業がやりやすくなります。
防草ネット張り
干し場は稲藁を全体に敷き詰めますが、
通り道には防草ネットを張ります。
結構重い簾(すだれ)を持ち歩くので、
稲藁が足元に絡むと危ないからです。
太い針金をコの字にしたピックを打ち込んで、
張りを持たせて、張っていきます。
ソハの地下水道 2011独/波 アグニエシュカ・ホランド

1943年ドイツに占領されていた
ポーランド領のルヴフという街での実話がベースの映画です。
下水道工のソハが、ユダヤ人を匿います。
ソハはコソ泥で、
ユダヤ人を匿うのもカネをせしめる事ができるという動機からです。
ルヴフでもドイツ軍によるホロコースト真っ最中という時代ですから、
匿うソハも、隠れるユダヤ人も命がけです。
特にソハは簡単に見捨てる事を選べる立場です。
だから、匿う価値がある限り付き合うと決めていたはずでした。
それが次第にソハ自身も意外で説明できない行動となって行きます。
この映画では、ドイツ軍の残虐な描写は必要最低限という印象ですが、
あの目を伏せてはいけない事実の上の映画という位置付けははっきりとさせます。
その中で人が、ごく普通の中年男がどう生きたかそれをじっくりと観せます。
人が奮い立つ、理屈ではなく、
ソハも徐々に変化します。
選んだ選択の一つ一つは、いつも、自分にリスクがあることでしたが、
『これ位ならできる」という積み重ねでした。
だから自分の中で大きな賭けではないと納得したものです。
(大きくなくても命がけなのは言うまでもありません)
ある時ソハの女房がソハの秘密を知った時の、
ソハとのギャップは相当なものでした。
彼女は何度もソハをなじります。
(命を守るために正そうとする行為です)
そして、ソハを捨てようともします。
でも結局できません。
二人共出来ないとやれないが半々だったのでしょう。
ソハをみていると、やりきったことの結果が崇高だった、
のです。
最初から狙ったわけではありません。
だから普通の人が奮い立った結果です。
人は、生きると言う本能の中に、
一瞬でも良いから心を通じ合わせている他人と、
今、を生きたいのでしょう。
結局は女房もソハを支えます。
地下にいる会ったこともないユダヤ人達のために。
映画のラストに、あの中でユダヤ人を救った人達6000人を、
イスラエルが感謝したことが示されます。
ほとんどがソハのような普通の人でしょう。
不安な世界の現代に、希望を灯す、映画です。
今年の干し芋が仕上がってきました
試しに少しだけ蒸かした玉豊平ほしいもです。
親しい農家で仕上がっていました。
8月から9月は、かなりの暑さに加えて、
雨不足だったので、どんな干し芋に出来上がるか、
かなり注目していましたが、予想以上に良い感触です。
これから続々と他の農家の干し芋も仕上がってくるので、
だんだん今シーズンの傾向がわかってくるでしょう。
追伸
11/30に、12月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。今月のお宝ほしいもは、“有機玉乙女丸干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも
信義さんの稲藁が大活躍
足場が完成すると、干し場の足元かためです。
稲藁を干し場全体、隅々まで敷きつめます。
雨風が強い日もあるし、雪も覚悟しなければなりません。
天候が悪くても足元がしっかりしていないと、
簾(すだれ)の干し込みがあるので、ここの大事な作業になります。
稲藁はたくさん必要なのですが、
信義さんが毎年、天日干しの稲藁をくれるので
助かっています。
干し場の足場
骨組みにまとわりついていた草を取り除き、
数回サツマイモのつるを鋤きこんだら、
麦を蒔きます。
ここまでが基礎段階です。
3ヶ月の長丁場、毎日使うのが干し場なので、
念入りに作ります。
ここからは、干し場らしくなっていきます。
平成24年度産新酒第一弾『にごり酒』
例年、12月1日がその年度の新酒の初蔵出しだったのが、
今年(平成24年度)は前倒しになりました。
酒販店からのリクエストだったようです。
毎年、新酒の『にごり酒』を楽しみに待つお客様がいます。
私もその一人ですが、この『にごり酒』が出て、
第二弾の『山廃純米生原酒』が蔵出しされると、
今年度も酒造りが盛り上がってきていることを感じますし、
12月、年の瀬を迎えたことも感じます。
しずてつストア流通通り店試食販売
クリスマスの飾り付け、店内も冬の売り場です。
開店から同じようなペースでお客様が入るお店でした。
今まで試食販売していた他のお店同様に、
干し芋以外にも試食販売していて、
ここでも五つの食品で試食販売をしていました。
このお店でもタツマの干し芋を多種類販売、
4アイテムの品揃えでした。
玉豊平干し芋、玉乙女平干し芋、いずみ角切り芋、有機干し芋です。
有機農産物(と有機加工食品)の販売にも力をいれているお店で、
野菜はかなりお買い得でした。
有機干し芋も広めの売り場で展開されていて、
ありがたいばかりです。
試食販売の方も、上々の売れ行きで、
程良い疲れの一日でした。
もてなされています
干し芋加工が始まる前、
農家を尋ねると、嵐の前の静かさではありませんが、
どこでももてなされます。
行く先々で、
お茶を、お茶菓子を、漬物やら、手料理が出てきます。
お昼はいらないくらいです。

