月別記事

ブログ 今日のいもたつ

姿がみえました

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干し芋産地の4月は寒い日が多かったのですが、
終盤から気温も上がりました。
その頃から、キジやウグイスの鳴き声が多きくなるのですが、
いよいよ姿も見せ始めました。

キジは雑食なので、畑を荒らされることがあります。
そして飛べない分、足が速いので、中々写真もとれません。

【芋日記】

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野菜を頂く時期になりました

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犬も歩けばのごとく、干し芋農家を回ると野菜をもらうのですが、
大根菜をもらいました。
そいうえばそろそろそんな時期なのだと、ふと気づくと5月です。
序々に色々な野菜を、夏にかけて頂きます。
とれたて野菜をわざわざとってくれて、それをすぐに食べることができる。
嬉しいことです。

【芋日記】

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畑が埋まる

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風が強い日が多く風をせき止めるところに、土がたまります。
自社の有機農園でも土がたまる畑があり、
そこでは、作っていた畝(うね)が埋まるほどになりました。
このままではどうしようもないので、
掘り返して、マルチ(黒いビニール)を剥がして畝を作り直します。

自然相手は何が起こるかわかりません。
これも教訓にします。

【芋日記】

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急遽のサツマイモ畑

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“ほしきらり”という干し芋用に新品種があります。
沢畑たかおさんが知り合いから取り寄せたのですが、
予想外にも、干し芋産地ではまだ植える時期にならないのに、
送られてきました。
そのままにはしておけない。けれど植えるには気温も地温も低すぎます。

そこで、早掘りのサツマイモ同様に、
畝(うね)にマルチを張り、トンネル(小さいビニールハウス)を立てました。

流石たかおさんです。イレギュラーでも難なく、すぐに対応していました。

【芋日記】

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苗場の朝露

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朝は苗が一番呼吸するのでしょう。
育苗ハウスの中はもやっています。
スギナに朝露が、今年はなぜか苗場にスギナが多く生えています。
こんなに遅れている苗作りも初めてですが、
こんなにスギナが出ている苗場も初めてです。

【芋日記】

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芽がなかなかでません

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昨年は育苗ハウス一杯になっていたのですが、今年は芽もでていない、
自社の有機農園の苗場です。
かぶせてあるモミガラをどけてみると、
ほんの少し芽がでています。ガンバレ!

【芋日記】

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メロン準備完了

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だいぶ減りましたが、お付き合いの農家の中で3軒がメロンを栽培しています。
今年もどこの農かも4月中にメロンの苗を、本圃場に移す=植えることができました。
ここまでに約2ヶ月、苗作りと畑作りにかなりの手間がかかります。

しかしながらメロンはここからも大変。
日々の管理が収穫まで続きます。
だからあの美味しさになるのですが。

いつも楽しむばかりで申し訳ないと、メロン栽培の姿を見るたびに思います。

【芋日記】

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ロゼッタ 1999白/仏 リュック・ダルデンヌ

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何があっても、誰が何を言おうとも、
この一線だけは引かない。それをすれば全てが壊れるから。

主人公の少女ロゼッタは、貧しく閉塞感の中で自分の力だけで
生きています。
母と友人は一線を超えて生活しているのが許せません。
身近にいるから反面教師で、ロゼッタは頑なな生き方ができます。

不安定なカメラはロゼッタと一緒に日常をただ映すだけ。
彼女の生活を見せられるだけ。
大上段に、社会が、国が、教育が、などと言う事はない。
ただ、ごく普通の生活を勝ち取るために必死な少女が、
日々どうしているかを見せるだけです。

自分にも心の中に燃えている炎があることを、
ロゼッタがお腹が痛くなるのと同じあたりにあることを、
見ていて熱くなりました。

ラストはロゼッタが涙します。
今まで決して人前では見せない涙をみせます。
ロゼッタが幸せななるか不幸になるかはわかりませんが、
分岐点が来たから映画は終わりました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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稲の種

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いつもなら種から芽がでそろう頃なのですが、
田んぼの準備に手間取り(地震の影響)田植えの予定を遅らせていることから、
苗作りも遅らせています。
問題はサツマイモの作業とぶつかってしまうことです。
でも最近の田植え機は性能が良いので、日程を詰め込むことができるから、
なんとかなると思っていますが。

【芋日記】

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サツマイモ畑

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どの干し芋農家も3月にはサツマイモ畑を一回りします。
家によってはこの時期にもう一度(3度目の人もいる)回るのですが、
それは畑の状態で決めます。
ことしは4月は気温が低かったのが畑から伺えます。
茨城の自社農園の有機の畑も5月の連休明けにもう一度回る畑と、
定植前に回る畑を分けての作業になりそうです。

【芋日記】

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