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ブログ 今日のいもたつ

苗切りが本格的に

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先週までは、
一足早く伸びてきた苗を、
そろえる程度で切っていましたが、
ここにきて、本格的な苗切りがはじまっています。

自社農園でも、追われる位に育ってきています。
たかおさんのところでも、
いずみの苗が立派に育っていました。
畑の地温も上がってきています。
ここからが定植(苗植え)の最盛期になります。

【芋日記】

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ほしいも産地の田植え

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早い農家でゴールデんウィークから田植えを始めます。
遅い農家でも今くらいには田植えを終わらせます。

5月中旬からは、干し芋のサツマイモの苗を植えたいからです。
稲もサツマイモも3月から苗の準備をはじめ、
4月は田んぼ、畑作り、
5月は田植え、その後、サツマイモの定植(苗植え)、
それが6月中旬です。

そこから田んぼと畑に通う日々になります。

【芋日記】

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今年も楽しめそうです

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有機農園のスタッフが農園で面倒見ている植物園が、
今年もにぎやかになってきました。

畑から移植した野いちごの花が咲き、
ムスカリは満開です。
花手毬、アルストロメリア、トケイソウ等々
これからどんどん伸びそうです。

毎年見ていてまだ覚えられない名前の草花が多いので、
名前はこれくらいしか紹介できませんが、
華やいできています。

【芋日記】

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ロイドの用心無用 1923米 ハロルド・ロイド

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二度目の鑑賞です。
この映画は、上映があることを知ると何が何でも駆けつけたくなります。

クライマックスに行くまでの笑いだけでも映画になりそうです。

クライマックスは、いても立ってもいられません。
そのハラハラの中で、笑いを一つずつ準備してあるのだから
たまりません。
造り手の気概を感じます。

話の流れも滞りなくテンポ良く、
ハロルド・ロイドが彼女の前で、どうしても良いところ、
心配させたくない気持ちから起こるドラマは
我をおもいます。
そして無茶してしまう。

原題の「Safety Last」も粋です。
それを跳ね除けるハロルド・ロイドの勇姿は最高です。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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お茶摘み

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年中行事の「お茶摘み」でした。
寒い春のために、生育が遅れていたので、
平年は連休中のお茶摘みですが遅らせました。

その影響は上々で、
大きく育ちすぎのお茶の葉もあり、平年よりも収穫量が増えました。

製茶工場へ持っていく関係から、
早朝から午前中目一杯摘んで、
午後はゆっくり、今年も食事会でした。

【新農耕民族の挑戦】

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耕運こまめ

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家庭菜園用の農機具ですが、
これがなかなかの高性能のようで、
しかも小回りが利くことから、
有機農園の除草、管理に使うことにしました。

大きいトラクターでバンバンという仕事もあるのですが、
苗を植えた後の有機栽培は、細かい管理が欠かせません。
使い勝手が良いことを期待しつつ購入しました。

【芋日記】

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これも雹の被害です

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たかおさんのところに行ったら、
先日の雹を冷蔵庫に入れてありました。
ビニールハウスも畑もクルマもボコボコになるわけです。

忠八さんのところに行ったら、
タマネギの葉っぱが揃って折れていました。

田植えしたばかりの稲にも被害があったり、
葉物野菜はかなりの被害です。

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【芋日記】

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メロンの様子

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3月からの育苗が終わり、
畑での世話になりました。

幸い先日の雹の被害もなしです。

暦では初夏ですが、朝晩の気温差が大きく、
ビニールを開放する時間はこまめにして温度管理しています。

メロンに限らず、農業は天候に対して受身です。
じっくりと構えることは結構大切です。

【芋日記】

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雹とカラスのいたずら

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ほしいも産地にいると鳥の声がいつも聞こえてきます。
それは良いのですが、
サツマイモの畝(うね)間に麦を育てる麦間栽培の、
麦の種を蒔いてもカラス(と他の鳥)が食べてしまいます。

土をかけて踏み固めても、
掘り起こすようです。
さすがに全部を見つけるわけではないのですが、
麦の芽がマチマチになっているところがあります。

そして、麦間栽培はあらかじめ畑に畝(うね)を立てて、
黒いビニールで(抑草と畝を温めるため)畝を覆います。
そのビニールが雹で穴だらけになってしまいました。

【芋日記】

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志らくのピン~古典落語編~

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二つ目のらく兵さんが一席、
志らく師匠がたっぷり三席、
仲入りもソコソコの二時間半でした。

らく兵さんは、四月に二つ目に昇進したばかりとのことですが、
なかなかの腕前でした。
その二つ目昇進の話を、志らく師匠は枕につなげます。
前座の頃の、談志師匠との話です。
志らく師匠の談志ネタと談志マネが上手くて、楽しくてです。

亡くなってまだ半年ですが、
こういう枕も変化して行きそうです。

「たぬき三部作」
狸の札、狸の鯉、狸賽と続けました。
助けられた子狸登場の場面が、
先代小さん師匠を想わせます。
小さん師匠の域にはまだまだですが、上手いです。
談志師匠ゆずりのアクの強さは当然醸し出されていますが、
志ん朝師匠の様な鮮やかさがあり、
小さん師匠にもですから、かなり器用で芸達者です。

「唖の釣り」
志らく師匠の意気込みを感じます。
現代では滅多に高座にかけないネタでしょう。

それを躊躇なしに、
全力で、唖を演じます。

この精神は談志師匠のようです。

「お直し」
志ん朝師匠の「お直し」は芸術でした。
それと比べてはいけないと思いつつ、
比べてしまいます。
それだけレベルが高いです。

この話は、
ダメ旦那がどこまで己の愚かさを最後に悔いて、
ダメ旦那を捨てきれない女房が、
悔いる旦那に惚れられていることを確認し、
それがあればどんなに哀れでも我慢できる、
を最後にどれだけ表現するか、
それを話中延々と仕込む落語です。

それを忠実に再現しています。
ブレがないんですね。

志らく師匠、まだまだ上手くなるでしょう。

【いもたつLife】

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