芋日記
シルクスウィートを蒸かしました

焼き芋用のサツマイモですが、ほしいも適正もあるシルクスウィートを蒸かしました。
このサツマイモも干し芋産地でほぼ作られていない干し芋です。
皮剥きはすんなりいくのですが、並べるのに手間がかかります。
有機栽培の畑の緩衝地帯で育てた、無農薬のシルクスウィートほしいもです。
味は良いので、今年度も作付けします。
追伸
3/4に、3月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“有機兼六人参丸ほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも
【芋日記】
深堀りした畑

干し芋の加工、片付けが終わった農家は3月に入ると、
今シーズンの土作りをはじます。
早く始める農家で、プラソイラーという深く掘る爪で畑を深堀りしていました。
【芋日記】
兼六人参芋のほしいも

安納芋に続き、兼六人参芋をほしいも加工します。
カロテンを多く含むサツマイモを人参芋といいますが、
中でも兼六種は最もほしいも適正に優れている品種です。
しかし、とにかく育たない。
人参よりちょっと大きい程度にしか育ちません。
そしてサツマイモの表面に繊維があるので、皮向きが大変です。
これも産地でほぼ作られていない干し芋です。
自社農園では、有機兼六干し芋として毎年作っています。
【芋日記】
忠八さんも終了

今シーズンの干し芋加工もだいたいの農家で終わってきています。
忠八さんも2月一杯で終わらせたいと言っていましたが、
何とか終了です。
【芋日記】
安納芋を蒸かしました

ほしいも産地では育たないのと、皮向きする時に実が崩れてしまうため、
ほぼ作られていないのが安納芋ほしいもです。
干し芋には合っているので、有機安納芋ほしいもを毎年作っています。
【芋日記】
自家製たい肥の原料

ほしいも加工で出る、サツマイモの皮は自家製たい肥の原料になります。
もみ殻と米ぬかと大豆くずを混ぜて3年がかりで完熟のたい肥にします。
【芋日記】
平年よりも遅れています

いつもの年だと、2月一杯で蒸かしが終了していましたが、
今シーズンは、まだ原料芋が残っています。
3月の半ばまで掛かりそうです。
【芋日記】
晴れが続きません

冬らしい気候ではなくなってきた干し芋産地です。
くもり勝ちの日が多く、時折雨があります。
だいぶ日が長くなっているので、晴れれば乾きは良いのですが、
なかなか上手くいきません。
【芋日記】
2年後の準備

親しい農家がたい肥の原料の粗ぬか=もみ殻を仕入れていました。
消石灰入りだそうです。
ダンプ5台分が山になっていました。
2年掛けてたい肥にする予定とのことです。
【芋日記】
丸ほしいも第二弾、第三弾

先日ひと月かけて、ほし黄金の丸ほしいもが仕上がりました。
続いて、2月早々に蒸かした兼六人参芋と紅はるかの丸ほしいもが仕上がってきています。
もう少しで仕上がります。
【芋日記】