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ブログ 今日のいもたつ

或る夜の出来事 1934米 フランク・キャプラ

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傑作の折り紙つきに同感です。
たくさんの映画に影響を与えている所も随所にみられます。

リズムを重視して、ストーリー展開や脚本、台詞が作られています。
それがとても小気味良いので、引き込まれてゆきます。

繰り返しますが、ひとつひとつの壁を乗り越えて行く時の
エピソードが面白いプラスリズミカルです。

中でも印象的なのは、ラストです。
クラーク・ゲイブルなしの演出は憎いと思いました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時: 2010年02月17日 08:09