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ブログ 今日のいもたつ

記憶の棘 2004米 ジョナサン・グレイザー

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台詞を抑えて、映像と人物の表情と音楽で、
話が進みます。

ただ展開が行きすぎた感があり、
つくり手の思惑と受け手の期待にすれ違いがあります。
子供とはいえ、主人公をだます動機がわかりません。
けれど発想はおもしろいですね。

老いたローレン・バコールを複雑な気持ちでみました。
堂々としていて尊敬します。
逆に美しいニコール・キッドマンがいました。
恥ずかしながら、この女優の名前は知っていましたが、
まじまじ見るのが初めてで。(観る映画が偏っているのかな)
とても綺麗ですね。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時: 2010年06月04日 08:01