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【spac演劇】夢と錯乱 宮城聰 演出

フランスの演出家クロード・レジ氏の最後の作品として2018年に上演された「夢と錯乱」を、亡くなったレジ氏に捧げて宮城さんが焼き直したのが、この「夢と錯乱」です。
舞台は前回同様の楕円堂。この演目はここ以外では考えられません。

このオマージュ作品、一番の違いはやはりフランス語字幕と、主演で独り舞台の美加里の日本語です。台詞は詩の朗読ですから日本語の方が分があります。
それを最大限に活かすのが美加里で、朗読の緩急と感情移入、そして優れた身体能力での表現は闇の中でも凄みが解ります。

レジ作品は、静でしたが、この作品は動が取り入れられています。
美加里の動きもそうですが、レジ作品ではかなり控えめだった照明と音響で攻めてくるところです。これはやはり美加里の演技があるからでしょう。

内容は暗いです。「夢と錯乱」の原作者のトラークルの分身が舞台でのたうちまわります。
美加里演じる分身は絶望をこれでもか、これでもかと訴えてきます。
そしてトラークルが絶望の中で息苦しく生きる様が演出されます。それは日常、生い立ち、大人になってからの人間関係、そしてラストは第一次大戦での苦悩です。
トラークルののたうち回る様で、レジ氏も宮城さんも何を訴えたかのかを考えます。

それは多分、人間の本質だからでしょう。
私たちは私たちの本質をオブラートに包んで日常を過ごすことが習い性になっています。トラークルはそれをしなかった。できなかったのかもしれません。でもその生き方は凡人とはかけ離れた凄みがあったはずです。
レジ氏と宮城さんの狙いはそれが正解ではないでしょうけれど、いくらかかすっているのではないでしょうか。

【いもたつLife】

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取り込み優先

ほしいもが仕上がると、洗う簾と網が出てきます。
今のところ、出来たほしいもを取り込み、洗い物は年末にまとめてやります。

【芋日記】

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まとめて乾きそう

丸ほしいもを作れる陽気ですから、平ほしいももよく乾きます。
この干し場はまとめて仕上がりそうです。

【芋日記】

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丸ほしいも陽気

かなり冷え込んできました。これが続く天気予報です。
丸ほしいもができる感じです。

【芋日記】

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慣れてきました

週に三日、加工の手伝いに来てくれます。
だいぶ慣れてきたので、蒸かす量を増やしています。

【芋日記】

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暖かい

定温倉庫内は13℃に設定しています。
換気のためにたまに開けるのですが、寒くなってきたので中は暖かいです。

【芋日記】

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傷みが少ない

栽培中に雨が多かったので心配していましたが、
今のところ、原料芋はあまり腐っていません。

追伸
12/22は「冬至」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「冬至」の直接ページはこちら
冬至

【芋日記】

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そろそろ丸ほしいも

だいぶ冷え込むようになりました。
丸ほしいもの加工をやろうかと考えています。

【芋日記】

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折れてしまいます

今年の紅はるかは、いつも以上に細長いです。
そしてやわらかく蒸け上がるので、折れてしまいます。

【芋日記】

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伸男さんのいずみ

一人で頑張ってほしいも作りをしています。
皮むきが大変ないずみ種ですが、とても綺麗に皮むきしています。

【芋日記】

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