今日のいもたつ - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

自社農園では稲作はやりませんが、
ほしいも農家は皆稲作をしています。
ほしいものサツマイモの苗作りと並行して
苗作り、肥料蒔き、畔塗りと田んぼ仕事があり、
忙しい４月です。

平年よりもかなり遅れて、一度目の鋤き込みをしてます。
かなり急ピッチです。

植えてから５年目位の桜です。
これで満開ですが、嬉しいものです。
年ごとに花が増えています。

自社の有機農園の有機サツマイモの種芋の伏せこみも終わりました。
化学肥料の代わりに自家製たい肥とＥＭぼかし肥料で作った苗床です。
うまく芽がでてくれると良いのですが。
また、農薬を使わないので、伏せこみ終了と同時に草取りも始まります。

伏せこみが終わった農家の苗場です。
たっぷり水を与えます。
そして温度管理も重要です。
苗床は栄養が豊富、そして水と温度、これで芽を出させます。
最初は過保護だけれど、まずは芽を出させることが大切です。

メロン苗の畑への移植は４月終りを目標にしています。
順調に苗が育ってきているので、今度は畑作りです。
メロンも温度が欲しいので、稲わらはじめ、畑で使うものを揃えてから、
畑作りです。

干し芋加工が長引き、終わると同時に育苗の準備作業に取り掛かっていたので、
洗い物はじめ片付けが後回しになっていました。
なんとか洗い物のめどが立ちました。

苗床の準備ができたところから、
種芋を苗床に植えて（伏せこみして）います。
毎年苗を頼まれる、かぼちゃ芋から伏せこみました。

干し場の棚の下で栽培していた冬野菜の残りです。
ここは苗場にしないで、夏野菜の畑にします。
それまでに収穫します。

４棟のビニールハウスを交互に苗場にします。
なるべく連作したくないので、ハウスを順繰りに使います。
このハウスは今年は奥半分だけ苗場にします。