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伸男さんのほしキラリ丸干し芋
苗の育ちが遅いので、作付けを増やせない。
大きく育ちづらい。この2点から、作付けが増やせないのが「ほしキラリ」です。
自社の有機農園を含めて、ほんの一握りの干し芋農家でしか生産していません。
そのほとんどが平ほしいもになりますから、ほしキラリの丸干し芋はとても貴重です。
伸男さんの干し場にほしキラリ丸干し芋が並んでいました。
とても美味しそうで、もうすぐ仕上がりそうです。
【SPAC演劇】青森県のせむし男 寺山修司作 渡辺敬彦演出

大正家の女中マツが恨みを晴らす、女の情念の話なので、暗くなりがちですが、敢えて部分的にコミカルな演出をしているように思いました。
私は寺山修司氏の「天井桟敷」の演劇はみたことはありませんが、この演劇も寺山氏への敬意が込められていることでしょう。
そして、演劇はそんなにかしこまらなくても、気軽にどうぞという雰囲気がありました。
会場に入るとお囃子のような音楽が聞こえてきます。
そして演出家の渡辺敬彦さんの挨拶や終演後の俳優紹介でも、俳優の皆さんのお見送りでも、それを感じました。
中身はコミカルな部分があるとはいえ、アングラ色満載でした。
女中であるが故に、若旦那に身籠らされてしまうマツ。世間体から入籍はされますが、女中扱いが30年続きます。
そして肝心の生まれてきた息子は、醜いせむし男で、育てることすら許されなかった運命だったのです。
そして、夫は早くに亡くなり、想像ですが、恨みつらみを一度も夫に吐露することが出来なかったのでしょう。そのアンフィニッシュな気持ちがマツの情念、世間に対しての恨みの原動力で、マツの復讐劇です。
おもいっきり日本っぽい演劇です。
太鼓と三味線、浪曲師のような語り部が話を進めます。
神社仏閣を思わせるセット、周りも竹やぶで、全体的に暗い舞台には時に満月が浮かびます。
時代も大正時代からはじまります。
マツの情念の凄さがわかるのは終盤で、外堀を埋めるように劇は始まり進みます。
大正家の二人の侍従が語り部のアプローチを受けて、その詳細を伝えます、時にコミカルに。
もう一人の侍従は大正家と話を締めるかのように、プロットにけじめをつけます。
そして三味線とともに語り部が話を進めるのですが、この語り部も物語の重要人物で、語り部から物語の人物へと移行します。
そして、死んだはずのマツの息子のせむし男が現れます。
だから段々と散乱していた、登場人物と、物語に無関係な人物が、収斂されて核心へと迫り、マツの想いをこちらに想像させる展開になります。
マツが主人公ですが、せむし男も同様です。
マツの心情は露呈されますが、せむし男の心情は匂わせるだけです。
そしてマツの心が明らかになると、せむし男がどうしてここにきたか、どうやって生きてきたかを注視します。
せむし男は、マツが産んだ息子かは明らかにされません。
私はどちらでもマツは同じ生き方をしたと思うからどちらでも良いのだと解釈しました。
どちらでもマツは非情な情念を持つ女になったのだと。
そして明らかに健気なせむし男は何故存在したのか?
これも非情の象徴だと思いました。賽が投げられた後では世界は変えられないと、ということです。
この演劇は、登場人物すべてが戸籍を失うことから始まります。
誰が誰とは特定できないということです。でも実社会では相互の関係で誰が誰かを認め合います。
これは社会の二面性です。
誰が誰とは確定できないけれど、でも“あいつに違いない”という存在は、人の悪意に対してはこれ以上ない存在です。
小さな悪意を産み、満たすのです。
その標的がせむし男だった。
それは劇中のカゴメの歌であきらかです。
そうすると想像以上に非情な物語です。
せむし男は、ただただ地味に生きたい。でも、世間とは違う“みてくれ”から世間に引っ張りだされます。
世間に抗することが出来なかったとともに、世間なしでは生きられないのです。
マツはそんな世間に復讐をする立場になりました。
せむし男はそんな世間から逃れられないで、巻き込まれました。
でも結果どちらも不幸にしかみえませんでした。
spacの若手俳優が中心になって立ち上げたのが本作というのを観劇前に知りました。
その俳優達はやはり芸達者で、細部も丁寧に造られていました。
勢いがある演劇と感じました。
【SPAC演劇】黒蜥蜴 江戸川乱歩原作 三島由紀夫作 宮城聰演出

観劇後、もう一度観る事を決めました。面白かった、素晴らしかったです。
最後まで見ると揺ぎ無い愛の物語とわかりますが、演劇全体を通して感じるのはいかに生きるか、どう死ぬか、でもその死さえも通過儀礼であり、自分と言う存在の終わりではない。そんな死生観が貫かれています。
三幕構成で、一幕は黒蜥蜴と明智小五郎の出会いと、お互いを知る、お互いの心を探る、自分は互いに相手をどう思っているのかを探ります。それは長回しの台詞の応酬で、知的な会話、抽象的な言葉でこちらに訴えてきます。
恋にも発展していきますが、お互いを好敵手として捉えるところが重要です。
正義と悪、敵でありながら、お互いは自分を鍛える存在であり、この戦いこそが生きる術となることが仕込まれます。
ニ幕からは、スリリングな展開となり、トリックを使った化かし合いになっていきます。
そして空間が違えども、二人の掛け合いがあり、ここでも粋な台詞の応酬です。
三幕はよりサスペンスでよりテンポ良くなり場面も変わりますし、解決に向ってはいるのですが、二転三転する面白さです。
対決を楽しむ黒蜥蜴と明智で、三幕で明智を殺したと思い込んだ黒蜥蜴の悲哀から、実は生きていたことで、明智を愛することに対して、自分に問うところは圧巻です。
自分が愛していることを受け入れるのか、受け入れるとしたらどうするのか、その矛先が死であることを覚悟するという、愛情表現の仕方は黒蜥蜴の美学であり、生き方であり死に方でもあります。
これと同時に、黒蜥蜴を愛しながら愛されないことを悩む雨宮が、死を厭わない方法で黒蜥蜴を嫉妬させることに成功したときも、死生観が現れます。
進んで死を選ぶ、その価値観は戯曲の作者三島由紀夫の生き様でもありました。
物語としても面白い上に、三島由紀夫の美学が加えられた戯曲が、宮城演出で引き出されていたというのが、今回の印象で、でも、まだまだ観たりない、もっと観たいというのが、終わった時点の率直な気持ちでした。
セットも凝っているし、照明に映える衣装の黒蜥蜴も美しかったし、何より黒蜥蜴と明智の兵ぶりが良いのです。欲望溢れる中に、冷静で理知的でもある黒蜥蜴は女らしさも秘めています。たきいみきさんの代表作となるのではないでしょうか。
明智小五郎も沈着冷静で自信たっぷり、一見理路整然でしか動かないようでも、熱さも持っている、大高浩一さん流石です。成りきっていました。
もう一度、みることができるのが本当に楽しみです。
氷が解けません
日陰は一度凍ると解けない気候になりました。
洗い物も氷を解かしてからやっています。
追伸
『薪ふかしほしいもセット2016』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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薪ふかしほしいもセット2016
色艶も良くなります
ほしいも産地は、寒い晴天が続いています。
こういう天気が続くと、仕上がりの色も綺麗になります。そして艶が出てきます。
ほしいもの旬がやってきました。
干し場が一杯です
年明けに蒸かした干し芋で干し場が一杯です。
そして、自社の有機農園に限らず、どこの農家でもそれらが乾き始めてきています。
寒くなったので
暖冬でしたが、ここにきて干し芋産地も冷え込んでいます。
これまでは原料芋は糖化のために、寒い場所に保管していましたが、
これからは、冷えない場所での保管になります。
青々しています
年明けも暖かく、またまた麦が伸びた感じです。
ここにきて寒気が入り、だいぶ小寒らしくなりましたが、
それでもこの麦の色と伸び具合は真冬とは思えません。
有機ほし黄金の変色
土壌中の成分に偏りがあるためか、
今回蒸かしている有機ほし黄金は、黒っぽいところがあります。
自家製たい肥で土壌中の成分を整えるのですが、
化学肥料のように、ピッタリ正確に成分を補給するのが難しい、
有機栽培の苦労のひとつです。
ノックは無用 1952米 ロイ・ウォード・ベイカー

一年ほど前に観ていたのですが、割と忘れているものですね。
でも大枠は解っていますから、細かい部分が見えてきて面白かったです。
例えば、リチャード・ウィドマークがホテルのバーでウィスキー・ソーダを注文するのですが、まず氷を入れソーダをグラスに注ぎ、その後量ったウィスキーをグラスに入れます。そしてバーテンが「混ぜても良いか」と聞きます。どうでも良いことですが、ああいう作り方、接客に仕方なんでと関心です。
また、同じくリチャード・ウィドマークがホテルの部屋で、テッシュペーパーを使うのですが、無造作に大量に使います。
私の記憶では、日本では、1970年代はテッシュペーパーは高級品でした。その20年前にアメリカではテッシュペーパーは今と同じ位置づけだったんだ。
というように細かい部分が楽しめました。
主演のマリリン・モンローは当時、セクシーというよりも可憐なイメージがある美人で、演技も上手くなるなあという雰囲気があります。
話は、恋人を亡くして精神が不安定なマリリン・モンローが騒動を起こすのですが、ハラハラで彼女がどうなるかですが、破綻せずに終わります。ヨーロッパ映画では、違うラストだろうななんてことも考えながら見ました。
そして、そのサイコなモンローを軸に、リチャード・ウィドマークとアン・バンクロフトが寄りを戻すところもハリウッド的だなと感じました。

