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いつもの光景
漬物用に干してある白菜を見ると、
ほしいも加工が近い事を改めて感じます。
脇のビニールハウスもだいぶ干し場になってきていました。
収穫終了
予定より1週間遅れで今年度の収穫終了です。
この後は、畑を今年最後の整備(鋤き込み)及び輪作の麦蒔きで、
それと並行して、ほしいも加工準備に入ります。
輪作の麦
ほしいも用の芋の収穫が終わると、ほしいも加工準備です。
畑は来春まで寝かされますが、その前に、麦の種を蒔きます。
土壌が健康になるのと、漉き込んで緑肥にするためです。
早く収穫が終わった農家は、早々に種を蒔きます。
この時期ですと、発芽する気温ですので、種蒔き後数日で芽が出ます。
フェンネルの種
収穫しなかったフェンネルから種を採りました。
前が多かったせいか、乾燥せずに腐ってしまった種も多かったですが、
使えそうな種もあったので、種取りしました。
追伸
11/7は「立冬」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立冬」の直接ページはこちら
立冬
ビーツも栽培しています
夏にビーツを栽培しましたが、好評だったことと、
冬にも作れるので栽培しています。
8月に播種、9月に定植で、実が大きくなってきていますが、
まだ収穫には勿体ない大きさです。
12月を目処にしています。
白菜の収穫がはじまりました
冬に欠かせない野菜が白菜です。
有機農園では、早生種のサラダ白菜と、普通の白菜を作りました。
サラダ白菜が収穫を迎えました。
甘いために、虫が多く、収穫時もナメクジを取りながらでした。
すぐに食べる以外は、軽く干して日持ちを良くせます。
芋掘り追い込み
10月の初めにはじめた芋掘りですが、
雨が多いため、遅れ遅れで11月に入りました。
そろそろ朝の霜が心配なので、今が追い込み時期です。
ほしキラリ収穫
ほしいも用で甘い干し芋ができる品種が“ほしキラリ”ですが、
タツマの有機農園以外では、作付けはほぼされていません。
最大のネックは、苗の育ちが悪いことです。
苗を植えるのが遅くなるプラス、収穫量も少ないこと、
甘いだけに干し芋加工にも手間が掛かる等の理由です。
チャイナタウン 1974米 ロマン・ポランスキー

スーパーマン級の男が全身全霊をかけて、過去の過ちの悔しさを晴らそうとしたのですが、それが出来ず、じくじたる思いで幕が閉じる上質なフィルム・ノワールでした。
主人公の私立探偵ジェイク(ジャック・ニコルソン)は、かつてチャイナタウンで刑事でした。彼はそこで救うことができない女性がいたようです。
この物語は、1930年代のロサンゼルスの都市開発においての水道局の水の利権という社会問題を背景にした殺人事件をジェイクが追うという物語ですが、
その殺人事件にジェイクが巻き込まれ、キーとなるミステラスな女性イブリン(フェイ・ダナウェイ)がジェイクの中で過去の救えなかった女性にかぶり、なんとか救おうとするのですが、適わないという、ジェイクの悲哀の映画です。
決して格好良くない、粗野なジェイクですが、やることは抜かりなくやる男で、この映画は彼の魅力で引っ張ります。
そしてイブリンの秘密と事件がかかわるのですが、ミステリーとしても凝っていて、探偵ものとしても十分です。
また、1930年代の再現もしっかりされていて、映画の世界に惹き込まれます。
ジェイクは困難に次々と遭遇しますが、タフです。スマートな解決は更々狙っていなくて、泥臭い方法でも目的成就のためならなんでもあり、だけど、人間臭さもある男です。
ラストの無念は、これまでの彼の努力を台無しにするのですが、この巨大権力は巨大であるという展開もリアリティがあります。
それだけに観ている者も、じくじたる思いで映画館を後にしなくてはなりませんでした。
季節のはざまで 1923瑞/独/仏 ダニエル・シュミット

少年時代の過去を振り返ると温かい過去の映像が現れます。
それに付き合う映画です。
その過去とは、ダニエル・シュミット自身のようですが、
それはともかく、その映像を観ると、彼がどんなふうに生きてきたのかがわかります。
翻って、自分が過去を振り返るとどんな映像が浮かぶのでしょうか。
スイスの山の中の今はもぬけの殻になったホテルを訪れたヴァランタンは、
少年時代にここで過ごしていました。彼にとって特別な場所です。
一人、ホテルの中を彷徨っていると、昨日のことのように過去が蘇ります。
記憶は真実とは限りませんから、この回想も勝手に脚色されていますが、
そんなことはどうでも良いことです。
ヴァランタンにとってかかわりがあった人達とどう過ごしていたのか、
それは彼にどんな影響を与えたのか、
そして、それは彼に何を残したのかが大事です。
彼にとってここで過ごした少年時代は、ワクワクする楽しいことが多かったようです。
実際に多かったかはわかりませんし、辛いことだってあったのでしょうけれど、ワクワクし楽しかったシーンが最初に出てくるのです。
もうヴァランタンも決して若くはありません。
ホテルが取り壊されるのは寂しく残念なことでしょうけれど、
これまでの彼の人生で触れた、もう合えない人達に感謝の決着をつける時だったのです。
別れをして、ヴァランタンは残りの人生に向かったんだと、ラストの映像は語っていました。

