月別記事

ブログ 今日のいもたつ

外回りが大変です

141217blog.JPG

気温が一段と低くなってきている干し芋産地です。
日暮れるのが早いですし、暮れる頃になると、
どんどん寒くなってきますから、
明るいうちに外回りの仕事を済ませます。

追伸
『年賀ギフト干し芋』販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
『年賀ギフト干し芋』の直接ページはこちら
年賀ギフト干し芋

【芋日記】

日時: |

丸ほしいももありました

141216blog.JPG

玉乙女は、ほとんど生産されなくなってきてしまった干し芋です。
親しい力男さんが作っているので、今シーズンの様子を観にいきました。

今シーズンはどの品種も上出来で、玉乙女もその例に漏れず良い仕上がりでした。
丸ほしいもも始めていました。

【芋日記】

日時: |

鮭の燻製

141215blog.JPG

おつまみに、と鮭の燻製を頂ました。
私が酒呑みと知っている方だからです。

色々な菊姫と試す気満々です。

【芋日記】

日時: |

【SPAC演劇】変身 小野寺修二 演出

141214blogy.jpg

原作が原作ですから、辛い物語ですし、割り切れない、やりきれない気持ちになります。

ある朝毒虫になってしまったグレゴール、しかし彼は虫の姿の人間です。
家族は当初グレゴールは虫の姿になったグレゴールとして捉えていたのが、
虫として扱うようになります。
そこには、愛や良心や善だけでは生きていけない社会の仕組みが隠れていますし、
人の心も、世の中も無常ではないという非情な真実でもあります。

グレゴールも家族も、いっそのこと、彼が心まで毒虫になってしまった方が良いと思ったでしょう。
また、最後のグレゴールの悲劇を考えると、人の心が鬼であった方が、良いのではとも思えてしまう怖ろしさがあります。

そしてグレゴールを失った家族は、まだ生きていかなければならない、グレゴールを失ったことを後悔しながらも、虫になってしまったのだから仕方がないことを自分達に言い聞かせるでしょう。
遺された人の宿命で、これも真実です。

そんな理不尽な内容を、この演劇では、人が重なり合うような動きで表現していました。
明暗がくっきりとした照明の中で、登場人物を強調する際、何人もの役者が重なりながらの演技になります。
SPACの俳優達はその身体能力を活かし、整然・毅然とした動きで観客に迫ります。

その動きを見ていると、虫になってしまったグレゴールよりも、グレゴールとどう向き合うかを迫られた家族の苦悩の方がはるかに揺れるものなのだろうと思えてきました。
もちろん、絶望となったのはグレゴールですが、家族であるグレゴールを厄介者としてしまう心の葛藤が描かれていた舞台だと感じました。

【いもたつLife】

日時: |

有機ほしいもスタート

141213blog.JPG

いよいよ今年の有機ほしいも作りを始めます。
昨年までは、いずみ、兼六人参芋、安納芋がメインでしたが、
それに加えて、紅はるかと、ほしキラリを加えました。
ますは、紅はるかからです。

【芋日記】

日時: |

紅はるか3種類

141212blog.JPG

有機農園では人参芋に続き、紅はるかを加工しています。
角切り芋、四切り芋と、薄切り芋の3種類を作っています。

通常の平ほしいもは8mm~9mmですが、薄切りは6.5mmです。
これだけの差ですが、食感は全く異なります。
そして、乾きも早くなります。
通常ですと一週間のところ、5日を目処に仕上がります。

【芋日記】

日時: |

境界線の玉葱

141211blog.JPG

この農家では、ほしいも加工前の麦蒔きの時に、
畑の境界線になにかしらの野菜を育てます。
今年は玉葱を植えていました。

【芋日記】

日時: |

ほしいも産地よりも寒いです

141210blog.JPG

安曇野農家から常念岳の麓まで行くと、
見事に雪化粧していました。

ほしいも産地よりも寒いのは一昨年の訪問でわかっていたので、
干し場の設定と、原料芋の保管についてアドバイスし、
斉藤農園さんが2年掛けて改善した結果、
高品質の干し芋が作れるようになっていました。

【芋日記】

日時: |

安曇野農家訪問

141209blog.JPG

3年前から交流している安曇野の斉藤農園を訪問しました。
干し芋作りをしたいということで、知り合い、
原料芋の栽培から干し芋加工まで、
僭越ですが指導しています。

3年目は、ほし黄金を中心に干し芋作りを進めています。
安曇野の土地と合うようで、昨年、一昨年よりも
かなり品質が良い干し芋に仕上がっていました。

【芋日記】

日時: |

玉乙女も良さそうです

141208blog.JPG

めっきり生産量が減ってしまった玉乙女です。
力男さんの干し場ですが、玉乙女はとても綺麗、華やかです。

そして、品質も今年はとても良さそうです。

【芋日記】

日時: |