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ブログ 今日のいもたつ

芋掘り前

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抑草で畝(うね)を覆っていたマルチをはがしながら、
それとともに草を抜きながら、
芋掘り前のつる刈りができるように、
畑を整えています。

有機栽培の場合、草取りをしても次から次に生えてきますから、
芋掘り前の準備も予め、一畑ごとにやっておかなければなりません。

【芋日記】

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残暑

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干し芋のお取引の挨拶と、稲作農家の視察で、
あちこち回ったのですが、
そこでも口をそろえて「こんな残暑はじめて」でした。

干し芋産地でもそれは同じで、農作業も大変だったのですが、
農園前の草花も、平年よりも花が長く続いている事で、
残暑をより感じていました。

けれどさすがに季節が変わったことを感じる最近です。

【芋日記】

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川西町の取材

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川西町で一生懸命稲作に取り組んでいる農家を
取りまとめているのが、川西産直センターです。
かなり高品質のお米を、多く取り扱っています。

訪問している時に、山形テレビの取材がありました。
台湾の百貨店に輸出しているので、
台湾からのバイヤーさんが訪日していて、
その方を主にした番組作成の取材でした。

台湾で実際に稲作をしていたり、
川西町から台湾の百貨店に試食販売の農家が行ったりと、
交流も多いそうで、
バイヤーも日本びいきとのことで和やかな取材風景でした。

【米探訪記】

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川西町の視察

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川西町は山形県の中でも有数の米どころです。
タツマの米の中でも支持されている産地・お米です。
ここでは、有機栽培と特別栽培で稲作をしています。

農薬は使わないか、使っても一度だけなので、
草取りをはじめ管理にはかなり苦労しているようで、
田んぼもそれを物語っていました。

今年は残暑の影響で、熟すのが早く、
そろそろ刈り時になっていました。

【米探訪記】

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EMでの抑草栽培

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有機サツマイモの畑でも実験している、
EMぼかし肥料での抑草栽培は、
及川さんから教えてもらった栽培です。

及川さんがその栽培をしている畑も見せてもらいました。
人参畑ですが、しっかりと草が抑えられています。

今年準備した畑だけでなく、
時間が経った畑でも抑草の効果が見られました。

EMぼかし肥料の作り方や、
畑での管理の仕方などを聞くことができました。

【米探訪記】

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ササニシキの登熟

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宮城県の作付けは「ひとめぼれ」がほとんどなのが現状です。
かつて多かったササニシキは少量です。
その理由のひとつは、ササニシキの登熟の問題です。

ササニシキは、田んぼの中でも熟して行くスピードばまちまちです。
ひとめぼれ含めて他の品種は、一斉にそろって熟すので、稲刈りのタイミングが掴みやすいのですが、
ササニシキはそうは行きません。

今年の視察では、その様子がわかるタイミングでした。

【米探訪記】

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及川さんの田んぼ

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宮城県登米市の有機稲作農家の及川さんを今年も訪ねました。
今年の米の視察を兼ねて、農業について教えてもらうのも目的です。

及川さんは毎年、新たな取り組みをしています。
当然、“やってみないとわからないこと”
も起こりますが、次の糧にしています。

有機サツマイモ(有機干し芋)の栽培でも参考になることが多く、
毎年会うのが、話をするのが楽しみです。
今年も半日の時間、視察と勉強のためにあけてくれました。
色々と参考になることも多く有意義な訪問でした。

【米探訪記】

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来期に向けての土作り

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収穫に備える時期ですが、
農業は先先を見据えることが重要なので、
来期のことも視野に入れています。
特に、土作りは時間がかかるので、じっくりと構えます。

この畑は休耕している畑で、緑肥作物のソルゴで土作りしています。
ソルゴを倒して、時間を置いてから鋤きこみます。
それを数回繰り返して土作りします。

【芋日記】

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試し収穫

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たかおさんが自家製の紅あずま(サツマイモ)を収穫し、
ほしいも用の玉乙女を試し掘りしました。
紅あずまは蒸かし芋を頂きました。

注目は玉乙女です。
蒸かして食べる紅あずまの収穫する位の大きさまで育っていました。
ほしいも用のサツマイモはもう少し大きくしたい所ですが、
これから育つ時間があるおで、期待は十分に持てます。

【芋日記】

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ほしいも産地の稲刈り

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9月中旬からは干し芋産地でも稲刈りが盛んになります。
この時期は畑よりも田んぼがにぎわいます。

稲作も稲刈りからが最後の一仕事です。
稲刈りとともに脱穀し、
その後乾燥、機械乾燥か天日乾燥です。
(ほとんどが機械乾燥)
その後モミ摺りですが、ほしいも農家はほとんどが、
自家用の稲作ですので、モミ保管が多いです。

その後、田んぼの後仕事をして、
サツマイモ収穫準備に移ります。

【芋日記】

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