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続々と終わりが
今シーズンも大きい農家を除いて、
だいぶ加工が終了してきています。
この農家も、あと一日蒸かす分の原料芋があるだけです。
シーズンを通して寒い日が続き、
仕上がり条件は良かったのですが、
原料芋には厳しい年でした。
予想以上の寒さで傷んでしまい、
予定よりも早くに加工終了の農家も多くありました。
国産農畜産物商談会

新品種のほしいもが展示されていると聞き、
ほしいも産地との移動時に途中下車してみてきました。
東京国際フォーラムで開催された、
全国のJAの展示商談会です。
目当ては、干し芋用に新品種『ほしこがね』です。
現在の干し芋の主流品種『玉豊』と甘みがある『クイックスイート』を
掛け合わせた新品種です。
試食の干し芋は上々の味わい、
玉豊の甘みにもっちり感が加わっています。
製品歩留まりが良好ということです。
苗の調達先の案内もありましたので、
早速取り寄せて、有機農園で今年から作付けしてみます。
雪の白山比咩神社

菊姫の広大な貯酒場のすぐ近くに、
霊峰白山信仰の総本山「白山比咩神社」があります。
普段、礼拝することもない、不届き者ですから、
蔵見学の帰りに立ち寄りました。
銘酒菊姫の魂の酒『菊理媛』の名となった、
『菊理媛尊(くくりひめのみこと)』と、
『伊弉諾尊(いざなぎのみこと)』
『伊弉冉尊(いざなみのみこと)』が祀られている由緒正しい神社です。
雪の手取り川を望みながら、
雪の白山を見ながら、
この自然と、吉川町の日本最高の酒米と、
菊姫のみなさんが造る最高の日本酒を、
これからも大事に呑み、たくさんの人に味わって欲しいと思いました。
菊姫蔵見学

菊姫会総会の後は、毎年蔵見学します。
銘酒菊姫が何故できるか、一番重要なのは、
本物を造る気概です。
蔵を観るとそれがヒシヒシと伝わってきます。
単に酒を造るで終わらす、
それは、生き方だということも伝わってきます。
昨年の蔵見学から一年間、
自分は気概を持って仕事をしていたか?
優しく問いかけられる蔵見学です。
追伸
2/18は「雨水」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水
第10回菊姫会総会
全国の優良酒販店約300店で構成されている菊姫会、
銘酒菊姫の販売を通じて本物の日本酒を伝えるという主旨の会です。
タツマも優良かどうかは疑問ですが、
菊姫好きはどの酒販店にも負けないということで、
菊姫会の一員です。
設立10年目の今年は記念総会でした。
* 菊姫の造りの勉強
* 熟成酒の勉強
* 菊姫全製品の唎き酒
* 懇親会
* 総会
と中身が濃い二日間でした。
自然農の稲作2013:あぜ補修

自然農は、田んぼ(または畑)内をできるだけ自然に近い環境にして、
その中だけの循環で農産物を生産します。
田んぼ内が自然に近くなると、
外部から、ここ静岡市坂ノ上では、
イノシシやモグラがやってきます。
2013年度の第一弾の自然農の稲作の農作業は、
畦(あぜ)の修復からです。
穴が空いたままだと、田んぼの保水ができないので、
今のうちに補修しておきます。
手前味噌2013年度

恒例の手前味噌つくりです。
山形県川西町の有機大豆と、
滋賀県近江八幡市の不耕起米あさひの米麹でつくりました。
大豆を羽釜で炊いて、
杵でつぶし、お鉢で混ぜて、
昨年仕込んだ甕(かめ)を空けて、
今年も仕込みました。

みえない雲 2006独 グレゴー・シュニッツラー

原発事故を予言していたような内容です。
福島原発はこの映画と紙一重です。
あれ以来、誰もが原発に対して、
自分なりのスタンスを持ったはずです。
脱原発への力は働いているのでしょうけれど、
その動力源は、自己利益でしかないとしか思えないと
とらえているのは私だけではないと感じています。
原発事故の要は『起きたら終り』というところです。
映画も起きたらどうなるか、を映します。
人はすぐに忘れます。
そして、楽に流れます。
そして、思考停止になりがちです。
だから、自らそうならないことを心がけるしかありません。
できたて玉乙女丸ほしいも
ほしいもの大半が平干し芋になります。
丸ほしいもの生産量は平干し芋の10%未満です。
そして、玉乙女は一部の農家が作っている品種ですから、
玉乙女丸ほしいもは希少な干し芋です。
頼まれていた、できたての玉乙女丸ほしいもが、
ようやく仕上がりました。
2月恒例の大判ほしいも
通常の平ほしいもの2倍近い厚みでスライスするのが、
『大判ほしいも』です。
厚さが2倍ですが、乾くのはそれ以上時間がかかります。
丸干し芋同様に寒い時季にしか仕上げることができません。
立春を過ぎてもまだ寒い時期で、
日が長くなってきたこの時期恒例の干し芋です。

