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ブログ 今日のいもたつ

今年の作付け計画

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秋の収穫段階で、来シーズン(今年)のだいたいの作付けを決めますが、
詳細、具体的には、作付け品種や栽培方法は、3月に決めます。
その参考指標にひとつとして土壌診断を、
毎年全圃場で行います。
休ませている圃場も含めて行います。

これまでの栽培のやり方と収穫されたサツマイモ、
そして土壌はどう変化したか、
明確な答えがでるわけではありませんが、
毎年続けることにより、
畑のクセがつかめたり、
有機栽培の参考になります。

【芋日記】

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畑にでます

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ここにきて暖かい日があり、
輪作の麦も急に伸びてきています。

5月上旬にかけて土作りしていきますが、
まずは一回目の麦の鋤き込みで。

秋にしまったトラクターの整備を始めます。

【芋日記】

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干し場が片付けられています

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干し場に残っている干し芋は最終日に蒸かしたものだけ。
隣の干し場には、洗って簾(すだれ)が干してあります。

反対隣の干し場は、片づけが進み、
苗床の準備の前準備です。

【芋日記】

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アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち 2011米 サム・レヴィンソン

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複雑な家庭(一族)の結婚式の前後劇です。
まず、家族像を掴むのが大変といいますか、
家族関係も複雑なら、それぞれが皆病に罹っているので、
ハチャメチャな、傷つけ合いが終始続きます。

主人公リンは情緒不安定です。現在の夫との子供が二人、
エリオット17歳ドラッグ中毒で毒舌・支離滅裂な攻撃的な会話に突然なります。
弟のベンは軽い自閉症。
リンには離婚した夫がいて、その夫との子供が二人、長男の結婚式というのが舞台設定です。
長男の下に長女アリスがいてこの娘が自傷してしまう精神不安定な大学生です。

前夫も再婚していて、その妻がど派手で、操作主義者、リンとは全く馬が合わない。
この夫婦にも子供が二人います。

そして、リンの父は病気と認知症で救急車を呼ぶ常連、
母は介護に疲れて、この人も情緒不安定。

結婚式に集まる親戚達も口が悪いのがそろっています(まあこの程度はよくあるかな)。

そんな人たちが一同に会しての結婚式という状況設定なので、
そこで繰り広げられるやりとりが凄まじいという映画です。
サンダンス映画祭の脚本賞ということですが、確かによくまとめてあったと思います。

人には悪魔部分があって、『弱いものをみつけ、余計になじる』誰しもそんな経験はあるし、
逆もあるでしょうけれど、その応酬なんですね。

だから観ていて疲れます。
人の負の部分を、自己中心的で自己主張したがる図を描いています。

劇中エリオットが
「9.11で家族の絆(存在)を確認できた」
「結婚式ではなくて葬式なら絆が実感できる」
(だいぶ台詞とは違いますが、こういう主旨の発言でした)
とい言いますが、これがこの映画の核心でしょう。

精神的に付加がかかるのが現社会です。
リンも50年以上、一生懸命生きてきて、家族のために尽くしたのでしょう。
その結果が、自分を含め、子供達も精神を病んでいる現実です。

この家族は先進諸国の一歩先を行った家族像かもしれません。
こういう状況と折り合いを付けて生きる、
家族が存在するのが常識になるかもしれないことを示唆しています。

大変な時代の一側面をみるおもいでした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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茨城フェア

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上野駅のコンビニ「NEWDAYS」で
「茨城のもの」フェアが開催されていました。

東北地方のフェアをよく見かけましたが、
今回は茨城でした。
もちろん干し芋も並べられていました。

【芋日記】

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3月は本年作のスタート月です

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ほしいも加工が終了すると片付けです。
3月も中旬になると、
片付けは早々に終わらせなければなりません。
本年作のスタートだからです。
田んぼや畑の準備、土作り、
稲作、サツマイモはじめ夏から秋収穫の苗準備も始めます。

早掘りのサツマイモや、初夏収穫のジャガイモを作っている農家では、
2月(ほしいも加工中)から、それらの準備をしています。

【芋日記】

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フーデックス2013

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フーデックスには毎年来るようにしています。
今年も干し芋産地との移動の途中下車で訪れました。

一時期多かった米粉ブースは減っています。
一次農産物のブースも少ないような。
外国ブースが広がり、日本ブースが狭くなっているのも感じました。
都道府県も元気な所とそうでもない所がありました。

相変わらずの一日中歩き回りで、人また人でしたが、
勉強になりました。

【いもたつLife】

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紫芋ほしいも

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紅まさり大判、太白芋、紫芋が今シーズン最終の干し芋加工でした。
紫芋は干し場でも一番目をひく、鮮やかな、真紫です。
甘みはあまりないのですが、
健康の需要から定期的に購入のお客様がいます。

加工していると、回りが紫に染まるので、
毎年蒸かし納めが紫芋です。
これと、大判と、丸干し芋の残りが仕上がれば、
今シーズンも終了です。

【芋日記】

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太白芋の干し芋

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明治終わり頃の古い品種です。
戦時中は多く作付けされていたようです。
干し芋にして美味しい品種ではありませんが、
種芋の継承を兼ねて、
少しだけ作付けし、毎年試食程度に加工もしています。

【芋日記】

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安曇野の農家

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昨年からお付き合いしている安曇野の農家が、
タツマの有機農園の視察に来ました。
主に、米と蕎麦を作っている農家ですが、
昨年から干し芋を手掛け始めていて、
色々と協力しているからです。

気候条件も土壌も違うので手探り中ですが、
加工現場を視察したいとの要望からです。

追伸
3/5は「啓蟄」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄

【芋日記】

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