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ブログ 今日のいもたつ

佐野元春2011

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30周年ファイナルそして、震災での延期公演とい要素もあるのでしょう。
とても気合いが入っていました。
もう何度も元春さんのライブには行っていますが、
今回は想い出にも歴史にも残ることでしょう。

個人的には、「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」
もう20年以上前の地元のライブ、
あれを超える日でした。
理屈っぽいですけれど、30周年の区切り
自分として、若い頃から元春さんの音楽に励まされて来た区切り
みたいなものを得ることができました。

【いもたつLife】

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かまぼこの大きさ

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農家それぞれに(ほしいも用の)サツマイモ作りに一家言あります。
畝(うね)立てひとつでも、
畝と畝の幅の広さが農家により違います。
そんな細かい違いを挙げたらキリがないほどです。

この畑の特長は、畝の大きさです。
どこの干し芋農家もかまぼこ型の畝を立てて、苗を植えるのは同じです。
しかし、この農家はそのかまぼこの大きさが大きいのです。
一般的な畝よりも一回り以上大きいでしょう。
多分干し芋産地全体でも一番大きい方でしょう。

【芋日記】

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働き者の信やん

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タツマの有機農園は干し芋産地の長砂地区にあります。
その長砂地区でも一、二を争う働き物が信やんです。

この日の仕事は、サツマイモの畝(うね)の間に管理機という
除草の機械を入れるのですが、その機械が動きやすいように、畑を整備していました。

管理機は自走しますので、この作業をやらなくても、
除草が出来るのですが、信やんは丁寧に畑をならします。
こういう地味な仕事が最終の干し芋に出来にまで影響します。

【芋日記】

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エースの畑

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自社の有機農園には20以上の畑があります。
その中でも一番高品質のサツマイモ(ほしいも用)ができる畑です。
他の畑と隔離している環境が、有機栽培に適しているのか、
動植物の種類も畑内外含めて豊富です。
それらが有機栽培を合っているのでしょう。

【芋日記】

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常陸太田の川崎さん

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震災直後にお見舞いに行って以来、久しぶりに訪ねました。
タツマの主要のお米は川崎さんのお米です。

震災で、モミ摺り場が壊れてしまったのですが、
何とか復旧しました。
夏場はモミ貯蔵・モミ摺り仕立てのお米が何よりも美味しいので、
(タツマでも取り扱っています)
夏に作業場の復旧が間に合って、
川崎さんもタツマも一安心です。

【米探訪記】

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らっきょ

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丁度らっきょを漬けているところへ、
親しいほしいも農家に立ち寄ったので、頂きました。
もちろん晩酌のおつまみになりました。

シャキッとしていて、適度な刺激があり、
体がキレイになるように感じます。
もちろん無農薬のらっきょです。

【芋日記】

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スイカとメロン

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スイカもメロンもトンネルという小さなビニールハウス内で育てます。
葉っぱは違いますが、どちらもウリ科なので育ち方が似ています。
ただし、スイカの方が圧倒的に病害虫には強いです。
同じような感じで大きくなるので、そこらへんが不思議に思います。

【芋日記】

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有機農園の植物園(皇帝ダリア・ひまわり)

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植物の生命力と太陽エネルギーの凄さと
それを効率良く取り込む例二つを観ることができます。

“ひまわり”はお馴染みですが、この時期(6月初旬)まだこんなに小さくて、
8月には大輪です。
もうひとつは“皇帝ダリア”30cmほどの苗が秋には3~4mにまで生長します。
風と寒さに要注意なので、スタッフが面倒見る気満々です。

そちらも楽しみです。

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【芋日記】

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有機農園の植物園(トケイソウ・ブラックベリー)

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農園スタッフがまめなので様々な草花を育てています。
畑や、その周辺の野草も移植しています。
木苺、トケイソウ、アルストロメディア、ブラックベリー等々
季節になると咲きます。
当たり前ですが、目の当たりにすると綺麗というよりも可愛い、
花によっては可憐な感じです。
そこに虫が集まってくるのを観ると、
心が温まれるし、田舎にいる良さに浸れます。

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【芋日記】

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塩崎さんの定植

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毎年年末の年賀ギフトは塩崎さんの鉱石ふかし干し芋です。
その塩崎さんは、苗植え機を使って苗を植えます。

もちろん楽だからも使っている理由ですが、それ以外にも3つ理由があります。
1、 苗と苗の間隔が一定する
2、 苗が畝(うね)に入る深さが一定になる
3、 1反あたりの苗の本数がカウントできる
どれも機械だからできることです。
(3は植えながら数えられないことはないですが)

農業は因果関係がわかりづらいので、勘に頼ってしまいがちです。
少しでも正確なデータはとても重要です。

【芋日記】

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