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今年は高品質のほしいもを期待です
6月の空梅雨で、夏が早く来て、7月後半まで雨がなく、
畑も、サツマイモも乾ききっていたのが、
7月下旬からは良い間隔で雨があります。
早い夏のおかげで、早くつるが伸び、
ここに来ての雨でまた一段と生き生きしているようです。
今年は良いサツマイモの収穫、
甘いほしいもができる。
そんな感じです。
今シーズン2度目の草取り応援
有機栽培で最も苦労するのは草です。
もっと早く来ないとという位に今年は雑草の伸びが速いです。
草は伸びているほど根が張っています。
その分サツマイモが大きくなりきれません。
サツマイモの周りの草を抜いてやると、
サツマイモのつるは、さぞ清々するでしょう。
他の畑よりもかなり出遅れていますが、
頑張って育って欲しいですね。
虫で季節を感じます
有機サツマイモの畑には虫がたくさん多種類います。
ここのところ小さいバッタを見かけるようになりました。
その年の気候にもよりますが、
毎年見かける虫の移り変わりは楽しめます。
バッタも夏の終わりには大きいのを見かけるようになります。
畑に必要な草
草ボウボウの畑での草取りは、とった草の始末だけでも一仕事になります。
自然農の考えでは、その畑に必要な草が生えている。という考えで、
畑から持ち出すことに疑問を投げかけます。
この畑では草を持ち出さずに、畝(うね)の間において行くことにしました。
少しでも抑草になることも期待ぢています。
雨上がりの畑
雨上がりの草取りは、気温がさほど高くなくても、
湿度が高いので、不快指数が高いのでしょう。サウナ状態です。
ここは草ボウボウにしてしまった畑なので余計にそうなのかも。
気になる草は?
有機農業では、稲でもサツマイモでも、どの作物でも、
付いて回るのが草対策です。
有機農家から私の「今年の稲の感想を」求められじっくり見学です。
全体的に草が少ないのですが、(かなりご苦労だったことが分かります)
ヒエの少なさに感動!です。
ヒエは、有機米の収穫にかなり影響があります。
また、農薬なしで田んぼから取り除くには、
文字通り取り除くしかありません。
こちらはもちろん、苦労(努力)もあったようですが、
今年の少なさは何が功を奏したかの決定的なことはわからないようです。
農業は因果関係をつかむのが難しく、
また、毎年試行錯誤して色々を試すので、
数年前の対策が実を結ぶこともあるからです。
なにはともあれ、この田んぼの様子だと、平年よりも収穫が期待できます。
有機コシヒカリの田んぼ
5月の連休に田植えした田んぼは、穂が出始めていました。
時折出揃っている田んぼがありましたが、
早稲種の「てんたかく」でした。
色が褪せてきている稲もありますが、
そこは穂肥(ほごえ)を入れる時期を示しています。
現代農業は、田植え時に一年分の肥料を田んぼに入れてしまうのが、
流行?(楽なので)ですが、稲の様子をみて、
また、穂に栄養をとらせるならば、
穂が出る前の稲をみて肥料を与えるのが、王道です。
はやい挨拶
平年は早くてお盆すぎの穂が実る頃、
もしくは稲刈り前に、新米の視察に回りますが、
今年は早めに訪問することにしています。
富山県滑川市の有機米の農家を訪ねた時も、
震災の挨拶から始まりました。
北陸は、西日本は別として、震災をは遠い感覚かと思いきや、
有機農業の講習で新潟に行き、そこでの他の産地の有機農家との交流があり、
人事ではない感覚のようでした。
ブラックベリー摘み
有機農園の植物園です。
味は野生でした。
花が咲き始めてから、一月ほどたったでしょうか。
今年は木苺とともに、豊作でした。
ちょっと摘んだだけだったので、
なにか使い道を調べたいところです。
サツマイモが立っている
サツマイモの苗よりも急速に周りの雑草が、
サツマイモを取り囲むように、上へ上へと伸びて行きますから、
行き場がないサツマイモの苗は、仕方なしに、
生き延びるために、日差しが欲しいために、
直立していました。
周りの雑草を取り除くと、無事着地します。
苗のうちから試練に耐えて、なんとか伸びようと、
上に向かったことに健気さを感じずには入られませんでした。