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ブログ 今日のいもたつ

サツマイモが立っている

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サツマイモの苗よりも急速に周りの雑草が、
サツマイモを取り囲むように、上へ上へと伸びて行きますから、
行き場がないサツマイモの苗は、仕方なしに、
生き延びるために、日差しが欲しいために、
直立していました。

周りの雑草を取り除くと、無事着地します。
苗のうちから試練に耐えて、なんとか伸びようと、
上に向かったことに健気さを感じずには入られませんでした。

【芋日記】

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こちらも花粉まみれ

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ひまわりの真黄色の花粉でちょつとずつ黄色く染まって行きます。
こちらは小さい蜂でした。
ひまわりは種がたくさん付きますから、
目一杯花の中にいて欲しいのでしょう。

有機農園の脇の植物園にいると、
小学校の自由研究には事欠かないと思いました。

【芋日記】

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2011年7月の治作

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【夏の酢の物】
焼きナス、蛸、きゅうり、セロリ、トマト、オクラです。
柚子胡椒のゼリーがけの酢の物です。
焼いてあるナスが香ばしい!
きゅうりの隠し包丁でシャキシャキが味わえて、
トマト、オクラと食べるとこの夏の酢の物を味わえます。
蛸は好物ですし、もちろん美味しいのですが、
良い蛸です。サッパリとも合います。

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【うなぎの飯蒸し】
着いてから焼き始めてくれたので焼きたてです。
蒸さないでの直焼き、関西風です。
ご飯はモチ米でこの素性の良いウナギを受け止めます。
ひとくちでは残酷です。
土用の丑の日に食べなかったので、
治作でウナギを食べるのを期待していたのですが、
見事に応えてくれました。

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【お造り】
バフンウニ、マグロ、アカイカ、ヒラメ
ウニの甘みは独特です。優しさも含めた主張があります。
そして毎度のことながら、千差万別でこのウニはOK!

イカが苦手なスタッフに食べさせたいほどのイカです。
何故治作のイカはこんなに甘いのか。
今日もイカを食べた時、このお造りの中で一番美味しいのではないかと思います。

ヒラメは上品です。それしかコメントできないです。
贅沢者になったんだと認識します。

マグロは中トロと赤身です。
美味しいマグロは噛んでいるのが楽しくなります。
噛んで噛んで、菊姫を呑む。至高です。

この青海苔は、箸休めではありません。
菊姫が進みます。
こういう些細な美味しさはいつも見習おうと思います。

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【岩ガキ】
甘い!カキだけ食べました。
甘いのと他の旨さが味わえるのが、ちり酢と食べた時!
甘さが菊姫で綺麗なあと口になります。
潮甘いところを食べました。
ここも最高で、この味を受け止める菊姫本仕込み純米13byの
凄さも痛感です。

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【八寸】
マツタケ、枝豆、
一番早い秋が登場です!
この香りにひたるのは恐れ多いと思いながら満喫です。
この歯ごたえ・・・マツタケです。
夏と秋がコラボレーションしているにくい演出です。
それにその罠に見事にかかります。
塩が控えめに利いた枝豆を食べて、これも菊姫に合うのですが、
次は、梅じゅん菜です。
じゅん菜はそれだけで感動ですが、梅風味・味にすることで、
相乗効果です。
海老でもう一回じゅん菜と梅味を楽しんで、菊姫を呑みました。

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【ごま豆腐】
この料理は絶対に食べたいし、出されるのですが、
どこででてくるかです。
その意図は勝手に私が「ああここか!」と
思うだけなのですが、
この料理は、食べるこちらも律する力があります。
そんな料理に出会うことができることに、
幸せを感じます。

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【焼き物 マナガツオ、アマダイ】
マナガツオは西京漬けで、これはどういう漬け方かです。
良い悪いではなく意志です。
だから治作では今日はこの味で。として、
出してくれます。
今日はではなく、いつでも美味しいとうのが食べる方の感想です。

アマダイはカシラを出してくれます。
いつも格闘です。
アタマ、目の周り、ホオ骨と旨いところ密集で、
この魚は私に食べられるために生まれてきたかと錯覚。
その演出をしてくれています。

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【加茂ナスの揚浸しとカモと石川小芋の治部煮】
カモはかなり好きです。だからまずはカモだけで味わいました。
その後は、合わせてほおばります。
この料理は炊き合わせです。
その後のほおばりで真価発揮です。

今日のこれまでの流れと違う味わいです。
ただ美味しいものを並べるのではなく、
献立という強い意志があることを垣間見ました。

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【鮎ご飯】
鮎には、体が清くなるような美味しさがあります。
そして季節もあります。
鮎は単体で味わうのが素人料理では一般的です。
その方が高貴さを味わえるからです。

プロはそこに技を加えます。
ご飯に旨い魚が合わないはずはありません。
けれど相手は淡い鮎です。

食べました。
技でしょうか、鮎でしょうか、
迷いません。両方です。食べた瞬間
「旨い!」でした。

追伸
一緒に出てきている、漬物とお味噌汁もこれだけで、
百点満点です。

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【水羊羹、くずきり】
夏だから、さっぱり。
水羊羹は冷たくとろけるよう。
くずきりは、冷たさを感じながら、さっぱりとと、
弾力がある食べた感と汁の冷たさを味わえました。

今回は予定を変えたのと、台風あとという条件の中、
全くそんなことは感じさせません。
そんなもてなしをしてもらえることが嬉しいです。

【いもたつLife】

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花粉まみれ

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咲き始めたばかりの桔梗、
一足早い秋を演出していますが、
大き目の丸っこい体型の蜂が熱心に、
蜜をとっている様は真夏の光景です。

黒い体が白い花粉まみれになっています。
蜂の必死さが少しおかしい白いアクセントです。

二十四節気「大暑」更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

【芋日記】

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気がつきませんでした

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干し芋農家の、メロン農家の、黒沢進さんとは、
かれこれ25年以上の付き合いで、
テーラーが進さんの農作業には欠かせないおおは重々承知でした。
けれど、テーラーがナンバー付きだとは知りませんでした。

考えてみれば、農道だけを走るわけではありませんし、
進さんのまじめな性格から、ナンバーを取得しているのは当たり前です。
一年何千円かちゃんと税金払ってるよ。と言ってました。

【芋日記】

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メロン販売はじまりました

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今年も黒沢進さんのメロンの販売がはじまりました。
今年も甘いです。

収穫が始まってすぐに試食をさせてくれました。
試食といっても、ほぼ丸ごとメロンが出てきます。
タツマで販売する前に、個人的には、一年分のメロンを食べてしまう感じです。
毎年のことですが、役得というところでしょうか。

追伸
メロンの放射性検査してあります。
もちろん全て「不検出」です。

【芋日記】

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草取り大変

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6月の終わりから今年も草との格闘が始まり、約1ヶ月。
暑い日が草には何よりでも人間にはきつい日々です。
だいぶ疲れが。
そして、まだまだ夏本番が続きます。

先週末、3日間草取り応援に行きました。
目一杯草と格闘しましたが、
今年は生長が早く、近いうちにもう一度
応援に行きたいところです。

人もがんばるから、
草に負けずサツマイモもがんばれ!

【芋日記】

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有機農園の植物園

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いつも春から夏はにぎわうのですが、
今年は特に、種類も多く花の数も増えたので、
干し芋産地に来ること=この草花の様子を、変化(育つ)のを
見るのが楽しみです。

未だに、何度聞いても覚えられない花もありますが、
毎年咲く花は懐かしいし、新しい花が咲くとうれしくなります。

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【芋日記】

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キジ

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こんなに目立つのに、よく現れます。
足が速いので、相当自信があるのでしょう。

また足跡もそこらの畑にあります。
物色しているし、早朝から動き回っているし、
活動範囲も広いし、仲間もいるようです。

【芋日記】

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セキレイ

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干し芋のサツマイモ畑で虫を取っているようです。
この鳥と同じくらい頻繁にいるのが、ヒバリとキジです。
ヒバリは畑のような低いところに巣を作るので、
親鳥の姿をよく見かけます。

鳴き声が聞こえても姿が見えないのがウグイスです。
春から夏にかけて、早朝から
ウグイス、キジ、知らない鳥の声で目を覚ますことも多いです。

【芋日記】

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